私よりも私のことを知っているって
どういうこと?

「うそ、私そんなことしてる?」
「あ、もしかしてそうかも」

そんな小さな発見を
私はあなたから教えてもらう
予想不可能な言動を
たまにあなたから叱られちゃうけど
予想外なそんな自分の姿も
私はあなたの目を通して知ることになる

私のことを私よりも知っているあなただと思うからこそ
一緒にショッピングに行くんだけど
「ねぇ、こっちとこっちでは
どっちが似合う??」 の問いかけに
今までまともに答えてくれたことがありませんね
「何がどうなのか
それが似合うのか似合わないのか
さっぱりわからない」

私はそんなあなたが
さっぱりわからないわ 

私が詩を書くわけ