少し、喋りすぎたかな
聞かれてもいないことをペラペラと
求められてもいないのに
ちょっと、正直すぎたかな

私って
すぐに人を好きになっちゃうの
こんな私に声をかけてくれて嬉しいな
どうもありがとうって
これからもっと仲良くなりたいな
どうぞよろしくねって
すぐに打ち解けたがっちゃうの
そういうところを
見透かされているのかな

「世の中には悪い人ばかりじゃないんだよ」っていう言葉が
私は好きだし
そう信じてる
でも
「世の中にはいい人ばかりじゃないんだよ」っていう言葉を
最近よく考えるようになった
「悪い人じゃないけど、私にとってはいい人じゃないかも」って
そんな人も世の中にはいるんだなって

人間関係って難しい
自分と同じように
相手も自分を思っているとは限らない
一度心を開いて信用した人なのに
顔で笑い
心で疑いながら付き合っていくなんて
とても悲しい関係だわ
このまま一緒にいたら
そんな自分のことを嫌いになってしまいそう

大人になると
友達を作るのってすごく難しくなるね
私の事を友達だと思ってくれている人って
きっと
私が思っている数よりも
ずっと少ないのかもしれない
なんだか...
すごく...
寂しいな



1年くらい前に書いた詩です。
今はね、ここまで深刻に思ってません。
いいの。
私は私が好きな人に心を開けばいいし
万が一、心を開いてはいけない人に心を開いちゃったとしても
それはそれでいいのって
そう思えます。
友達の「数」なんて別に気にしている訳じゃないんです。
その、「質」がどうなのかなって思っただけなの。
私には愛すべき友達がいる。
私を慕ってくれる友達もいてくれる
その事実だけで、もう大丈夫なんだ



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