自分の本音を語るとき
それなりの勇気はいるけれど
相手の本音を受け止めるときの方が
よっぽど覚悟がいる
若い頃
お互いの本音をぶつけ合うことに快感があった
本当の気持ちを確かめ合うことで
絆が深まるような気がしてた
今は
そういうことがちょっと怖い
本音をさらけ出して
自分の気持ちを楽にする方法もあるけど
それと引き換えに
相手を深く傷つけてしまうことだってある
だから
自分を理解してもらおうとすればするほど
相手を理解しようとすればするほど
なんだか
本当のことって言えなくなってしまう
心を許しあえる人と巡り合えるということは
大人になると難しくなるね













長いお付き合いのママ友達はいるし
気の合うご近所さんもいるし
ブログで知り合ったお友達もいるし
友達から紹介された友達もいるし
新しく出会った友達もいるし
学生時代の友達数人とも縁は切れないで繋がってる。
主人は何でも話せる人の一人だけど
心配をかけたくなくって話せない事だってある。
こんなこと言ったら嫌なオンナだって思われちゃうかもって
話せない事もある。
話せる友達はたくさんいるよ。
うん、友達はたくさんいる。
その、一人一人のことを
私は大好きだし。
今の自分と繋がっている人たちは
みんな優しくていい人ばかりだから
「ちょっと聞いてくれる?」って言ったら
「いいよ」って言ってくれる人ばかりだと思うんだ。
でもね、私の話を聞いて
誰かにその話をしちゃうのは嫌だよ
それじゃあ、何でも話せない(笑)
でね、私の話を聞いて
もう付き合いたくないって思われるのも嫌だよ
それじゃあ、何も話せない(笑)
色々話して、時には意見の食い違いがあって
意見を戦わせたりして
お酒を飲んで
甘い物をつまんで
泣いて
笑って
じゃ、またねって
そんなお付き合い。
私が友達だと思っている人たちは
私の事を本当に友達だと思ってくれてるんだろうか?
たまにそんなことを思ったりもするの
ママ友達だから
ご近所だから
腐れ縁だから
○○だから、って
そういうしがらみがあるから
仕方なく、うまく付き合ってくれてるのかもなって。
私自身がこうやって消極的に思うからだめなのかな。
本当は周りに居る人たちはみんなみんな
心からいろんなことを話せる友達なのかもしれないのに。
どうしてこんなふうに嫌な考え方をしちゃうんだろう。
ちょっと、気持ちが忙しくって
ちょっと、寂しくなってるだけかな
私の周りにいる
素敵な友達
いつも何か役に立てたらなって思うけれど
なかなか恩返しが出来ません。
頑張っている仕事
頑張ってる家事や育児
頑張っている夢
いつも応援したいなって思ってるよ
いつもみんなの顔が浮かんでる
いつもふざけていて無神経そうな私だけれど
これからこの土地で一緒に年をとっていく者同士
どうぞこれからもよろしくお願いします