「SwitchBot ハブ 2」って何が出来るんだろう?
気になったので、ちょっと調べてみました。
ざっくり、まとめると「SwitchBot ハブ 2」は、
- IRリモコン機能
- 温湿度計機能
- スマートボタン機能
- ハブ機能
これら、4つの機能をひとつにまとめたスマートリモコンです。
SwitchBot ハブ 2 を使うと、
「家にある家電をスマホで操作できるようになり、リモコンが不要になる!」
かなりザックリな説明ですが、といった感じの商品かと。
実際には、もっと細かな機能があって、色々と出来るみたいですが、全部取り上げると頭が混乱するので、とりあえず、機能を絞ってチェックしてみました。
主な機能
上でも書きましたが、SwitchBot ハブ2の主な機能は以下のとおり。
- IRリモコン機能
- 温湿度計機能
- スマートボタン機能
- ハブ機能
それでは、順にみていきましょう!
IRリモコン機能(赤外線リモコン)
エアコン、テレビ、照明など、赤外線リモコンで操作する家電はたくさんあります。
周りを見渡すと、リモコンが2個、3個といくつか出てきます。
「SwitchBot ハブ2」は、これらの複数の赤外線リモコンをまとめて記憶することができます。そして、記憶したリモコンの機能は、スマホから呼び出せるようになるのです。
たとえば、SwitchBot ハブ2 にエアコンのリモコンを登録すると、スマホでエアコンの操作が可能になり、テレビのリモコンを登録すると、スマホでテレビの操作が可能になります。
さらに、登録したリモコンの機能は外出先からも呼び出せるため、「帰宅前にエアコンをつけておく」といった使い方もできるようです。
うん!これは絶対便利なヤツだ!
温湿度計機能
温度、湿度が表示されているので、ひと目で環境の変化がわかります。
なお、温湿度センサーは付属のケーブルに内蔵されているため、「SwitchBot ハブ 2」本体の熱の影響は受けません。これ結構重要ですよね。上の画像のケーブルと一体化している、細長い棒みたいなところに温湿度センサーが内蔵されているんですって!
あと、温度センサーや湿度センサーが搭載されているので、
「温度が○℃になったらエアコンを入れる」とか
「湿度が○%になったら加湿器を入れる」みたいな使い方も可能だそう。
エアコンの ON・OFF を自動化できるのは良いわー!
スマートボタン機能
温度の下に表示されている「on」「off」ボタンが、スマートボタンと呼ばれるものです。ちょうど、上の画像でタッチしているところが、そのボタン。
初期状態では、これらを押しても何か動作する訳ではなくて、連携するスマホのアプリで機能を割り当てる必要があります。
例えば、onを押したときに「照明、エアコン、TV すべて電源を入れる」とか、逆に、off を押した場合は「照明、エアコン、TV の電源を全てoffにする」というような操作を割り当てられるようです。
ハブ機能
この機能が何を指しているか、いまいち分からなかったのですが、SwitchBotの公式ページには、
SwitchBotシリーズ製品と連携、
より快適なシーンを実現
と書かれていました。
ハブということなので「SwitchBot ハブ 2」が中心となって、各家電製品をコントロールできる。ということなのでしょう。
その他の機能や特徴
最後に、メインでは取り上げなかった機能や特徴をメモしておきます。
- 音声で家電のコントロール
- ルーターやサーバーに障害が発生しても、スマホのBluetoothでエアコン操作が可能
(4月にアプリで対応予定の機能) - Matter対応
(正直、これに関しては、まったく知識がありませんが「Matter対応していれば、異なるメーカーの製品同士で問題なくお互いに利用できるよ!」といった感じの規格)
とりあえず、ポチっておきました!
スマートリモコンは前から気になっていたし、実際に使ってみないと、自分に合っているかどうかは分からないので、とりあえず、ポチっておきました!
ということで、商品が届き次第レビューしよと思います。
それでは、また!!
■関連記事