最初は科学がらみの曲解や新解釈なんかを交えたSF作品なのかな、と期待して視聴し始めるも、毎回のテーマはオカルトや都市伝説レベルで期待外れ。なんか人間関係や事実関係が良く分からないし、また全体的になんというか古臭い…昭和臭すらする感じがして、これはハズレかと。ただそこまでが、制作側の意図だとは思いもしなかった。

終盤からの大ブーストで物語は一変。色々??だった人間関係や事実関係も回収しながら、時空を超えて地球規模の物語に。さすがに広げ過ぎてあちこち無理はあるけれど(サブローさんあんた何者やwとかね)、割と「やられた」感のある作品でした。

冒頭からしばらくは爪を隠してた制作側が、終盤一気にやりたい放題やった感じかな、最後の最後に「マ行大陸」はさすがに苦笑でしたがw。