いわゆる異世界物で、世界観やらストーリーには特に特徴があるって事もない普通の感じ。ただ一点、キーになるのが自動販売機、という事。

 

自動販売機と一緒に命を失った主人公が異世界に自動販売機として転生し、異世界のいざこざを自動販売機で販売される商品で解決しよう、的な物語。だけどまぁ古今東西日本では自動販売機で何でも売ってるので、大体何でも(ちょっとこぎつけ感もあるけれど)解決してしまう。実際あったとはいえ、酸素自動販売機とか温泉自動販売機、ってのはさすがにちょっと無理がある気はするけれどw。

 

異世界に自動販売機がある、という違和感だけが目立った感じで、あとは割とのんきな感じで物語は始まる。最後にちょっと緊張感持たせたけれど、全体的にそれほど刺激的でも感動的でもないかな。小学生あたりなら喜んでみるのかも。

 

あ、勇者ミシュエル君のCV、このすばのマツロギ君と一緒じゃんw。ビジュアルも似てるし、ちょっと遊んだなこれはきっとw。