締めきりに追われた漫画家の主人公久我君の元に現れたのは、美人で神テクを持ったアシスタント、五色しおり。彼女のおかげで窮地を脱したのだけれど、しおりは「自分は流れ星の民の姫」だと言い出す。寝ているしおりのおしりのあたりに生えた棘を触ると、久我に不思議な現象が起こるようになり・・・。

 

まずなんかどっかで見たような感。こないだ見た「マンガ家さんとアシスタントさんと」を上品にして、なんだろ大人の男女二人のウブなラブコメ要素を詰め込んだような。

見始めてすぐ、宇宙人だったり姫だったり、もちろん漫画家やアシスタント、幼い妹弟、幼馴染、個性豊かな同居人たちと、色んな要素を持った作品だなとも感じてどんな展開をするのか楽しみだったのだけれど。

 

中盤からがっつり二人の恋愛に傾いたのはちょっともったいなかった気が。宇宙方面や漫画家、同居人との絡みあいとかで広げていけばもう少し深い感じになったような気がします。