いしずかあつこ監督作品といえば、私的絶対神「宇宙よりも遠い場所」があるわけで。さてこの作品もどうやらよさこいをテーマにした、女の子たちの青春譚のようで期待度120%で視聴開始。
全体的にはうーん…悪くはないんだけれど、なんかウェッティ。ケンカして泣いて仲直りして泣いて失敗して泣いて上手く出来て泣いて、って泣いてばっかり。涙シーンが多すぎて、なんというか「なよなよ感」が強いなぁという印象。あとちょっとエモーショナルすぎ、というかヒステリックと言ってよいくらい感情が突っ走るのも、ちょっと眉をひそめた感じ。
それと、「それはないやろ・・・」的なのが多かったかな。冒頭二人の運命の出会いのシーンも、幻想的な感じに描けていていいな…と思ったら。うーん、何で鳥居の上に立ったかな。いくらなんでもそんな簡単には登れないだろうし、アメリカ人とはいえやっぱそれを描くのは不敬だと思う。
よさこい部に比較的アンチだった生徒会長が楽しそうだからと突然入部したり。お祭りに申し込み忘れて参加出来ない!けど交渉したらあっさりOKとか、要るかなぁこういうエピソード。最後の盛り上げ方も、いや色々ちゃんと話しておけば問題なかったのでは!?と、眉を顰める。なんというか、無理な設定して盛り上げようとして、むしろしらけた感じでした。

