大人の女性への憧れ。少年の日の、幻影のひと。ああ、これはあれだ「銀河鉄道999」だわと思いました。大人びた、というかある意味広い世界、宇宙を目指す少年。そのすぐ側で少年を導く、ミステリアスな女性。ペンギンたちのどーーーっという流れが、999が宇宙を疾走する姿にもちょっと重なりました。

 

細かいつっこみはいいんだよ系、かな。詳細な辻褄よりも、心で感じて観る映画。詩的で、誰もが心のどこかに残してる、子供の頃の「大人への憧れ」を懐かしく思い出させてくれる作品でした。

 

ちょっとおっぱいおっぱい、言いすぎな気は、しましたけれど(笑。