沖縄知事選あと1週間 デニー知事、力闘
沖縄県知事選の投票日前最後の日曜日となる6日、玉城デニー知事は、沖縄本島中部のうるま市、宜野湾市、浦添市を駆け巡りました。米軍普天間基地の返還が争点となる中、「一日も早い危険性の除去を。『辺野古が唯一』では解決策にはならない」と訴えました。
デニー知事は、「平和だからこその経済、観光、くらしだ」と強調し、同基地の返還を粘り強く日米両政府に求めていく決意を述べました。公助の前に自助、共助と言って自己責任論を押しつける自民党政権を批判。現行のセーフティーネットの対象にならない県民を支援する「沖縄ゆいまーる基金事業」の実現を力説し、「暮らしの負担を減らし、子どもたちに平和をプレゼントする時代をつくる。玉城デニーに皆さんの一票一票の力を与えてください」と力を込めました。
同日、市議選が告示された宜野湾市でデニー知事は、宮城マサル党候補ら知事を支える市議候補とともに市民にアピールしました。
演説を聞いた女性(47)は基地由来の、人体に有害なPFASの泡が噴出した同市大山で小学生の子どもを育てています。「その水を子どもに飲ませていたので驚きました」。那覇空港の米軍使用など基地固定化につながりかねない話を次々聞くとし、「国に裏切られた気持ち。でーじ(とっても)バカにされている」と語りました。
浦添市の演説には、日本共産党の小池晃書記局長、立憲民主党の田名部匡代幹事長が駆けつけました。 (小池氏がデニー氏事務所激励)
※自民党政治は、もはや自助・共助・公助ではなく、自助・共助・排除とさえ言われています。