anemone 2023年10月号に興味深い記事がのった。

 

 

カムナ代表理事 スセリさんによる「ピラミッドはスサナル神が造った 次元変換装置」という文章である。

 

この中にエメラルド・タブレットについての興味深い言及があるので、紹介したい。

 

それは、カタカムナのシステムが搭載されたスーパーコンピュータとしてのスーパータブレットにふれた部分で、そこに次のように書いてある。

 

現象世界では、スーパータブレットはクリスタル(珪素)でできた有機画面で、珪素のもとである珪藻が光合成して情報更新します。そのときエメラルドグリーンに光って見えるため、エメラルドタブレットと呼ばれるようになったわけです。(19頁)

 

確かに、エメラルド・タブレットの写真と称するものを見ると、そのようなものに見えなくもない。が、この記述について詳しく知るには、元の著『カタカムナ方程式』に当たらねばならないだろう。この書は大変な稀覯書のようである(国会図書館には収められている)。

 

 

本号には、中今悠天さんへのインタビューがあり、そこにトートへの言及がある。これも興味深いので紹介する。

 

彼(トート)は何度も転生している、地球ロゴスの一人です。クマラ族が4つに分かれる前の存在の一部でもあります。

 クマラは4人でひとつです。サナトクマラだけが有名になってしまいましたが、別のクマラもいる。クマラ四体のうちの一人がトートです。この四体というのは役職なので、時代によってメンバー(魂)が変わりますが、初期はトートがそうでした。(20-21頁)