エジプトの大ピラミッドで、これまでに知られていない未知の通路が見つかったと、2023年3月1日に発表されました。

 

[AP Photo/Hassan Ammar, File / The Egyptian Ministry of Antiquities/Handout via REUTERS]

 

日本での報道1。

 

 

日本での報道2。

 

 

2つめのNHKの記事では次のように書かれています。

エジプトを代表する考古学者のザヒ・ハワス氏は、「この通路は今世紀最大の発見だ。調査を進めてくれたすべての人々に感謝したい。私はこの通路の下に何かが隠されていると信じていて、数か月後にはその結果もわかるだろう。今回の発見はピラミッドのさらなる秘密の解明につながるだろう」と話し、今回の発見の意義を強調しました。

このハウス氏(Zahi Hawass)は、エジプト考古相をつとめたこともある、有名な考古学者です。

 

ハウス氏のもとで短期間調査をおこなったことのある、エレナ・ダナーンさんが、サラ博士(Michael Salla)との対談で、興味深いことを語っています。

 

ダナーンさんの見るところ、この新発見の通路は、通路であるから何かにつながっているはずだと、その先に、ピラミッドの地下に、何があるかをハウス氏はご存知のはずであると、述べています。

 

過去にもハウス氏はピラミッドに関し重要な発表をしているのだが、その1週間後に撤回するなどのことがあった。それは、フリーメースンが抑えているのだとのことです。

 

そのダナーンさんとサラ博士の対談の動画があります。

 

佐野美代子さんが同時通訳をつけた日本語版では4分半頃から、上の点に関するダナーンさんの発言が聞けます。

 

 

オリジナルの英語版では4分20秒くらいから、そのダナーンさんの発言が聞けます。

 

 

今回のピラミッド新通路発見は、ドリール師がエメラルド・タブレットに関して述べているところにつながるものを含んでいるかもしれません。その〈真相〉を抑えている力が取れれば、本当のことが明らかになるでしょう。