はかなさの中に、たおやかさや美しさを感じ取る事を言います。

当然、現象に対して観測する事になるのですが、
別に上から目線とは限りませんし、マイナスの感情を指す言葉でもありません。


これに特化しルールを設けスポーツ化したものが、華道や茶道で、

理論化(モデル化)したものが、心理学や経済学の一部となります。

自分に置き換えて自分自身を見いだす手段としても重要な技と言えます。


愛(め)でる気持ちが無ければ、そもそも“あわれむ”とは表記してはいけません。d(`∀´!)


とは言え、月影が騒ごうとも、言葉の流行り廃りは移ろい行くもの、流れ行くもの…。(´ω`*){これこそ哀れの本質です。

本居宣長さんも、日本人のほとんどが“あはれ”の意味が“不憫”って言う意味しか知らなくなる日が来るとは思って無かったでしょうな…。(´-ω-`)