第44話「魔女の軍団」


FFI準決勝を控え、対策を練るイナズマジャパン。

相手のイタリア代表「ガーディアン•オブ•クイーン」は女王を守護するチームらしいのですが、その女王とはイリーナ。

つまりベルナルドとフロイの母親を直属とするチームなのです。

金雲監督が10年前、サッカー界から追放されたのも、彼女の所為だったと彼の口から知らせられました。

やっぱり、監督は全て知ってたんじゃないですか〜、もう!

「意識高い系女史」だの、イリーナにとって金雲など「餃子を蒸すか焼くぐらいどうでも良いこと」だの、監督の言い草は相変わらずひょうひょうとしてます。


監督はイタリアに勝つには「ラストリゾート」を完成させるしかないと言うのですが…。

明日人と灰崎、そして野坂で3人連携の「ラストリゾート」の特訓に励みますが、一方、小僧丸は豪炎寺のように1人での「ラストリゾート」を完成させることを臨むのです。

一星は野坂たちの「ラストリゾート」には何かが足りないと気づいているのですが、その何かが見つけられずにいます。

灰崎が「なんで打てねえんだよ!」と嘆いているその端では、風丸さんと水神矢が「皇帝ペンギン2号」を超える必殺技の特訓しているのでした。

2人だけでも特訓できるんですね。

そんな2人を見た灰崎は、自分たちも負けてられないと自覚したようです。


準決勝戦がいよいよ始まりますが、「ラストリゾート」は未完成のまま。

GKはのりかがスタメンなので、キャプテンは野坂が代行ですね。

イタリアチームは女子が多めな所為か、GKも女の子なので、のりかも奮闘する意気込みを見せます。


イタリアチームは全員謎のサポーターを両腕と両ひざに付けているのですが、序盤からそれを駆使するのです。

どうやらチートアイテムらしくて、一時的にパワーを高めて、異様な足の速さで突っ走ってくるのでした。

キャプテン•ペロトニオたちの必殺シュートは「アンバランス•ピサ」。

ピサの斜塔がイメージですね。

のりかは「マジン•ザ•ウェイブ」で対抗しますが、サポーターのチートで威力増し増しされた技には太刀打ちできません。


灰崎は負けじとシュートの体勢に入りますが、チート速度でボールを奪われます。

前髪を引っ張って悔しがる表情を見せるのは久しぶりですね。


異様な速度で水神矢のボールを奪う、イタリアのDFアリーチェですが、彼女は突然動揺します。

どうも、チートサポーターには副作用があるようで、その威力に体がついていけなくなるようなのですが…。

アリーチェに隙が出たのを確認した風丸さんは、すかさず「スピニングフェンス」でボールを奪い返します。

風丸さんを追っかけてきたエルマとディアナとピエトロですが、彼らもまたサポーターの副作用に苦悶するのです。

そして遂に特訓していた技を発動させます。

その名も「皇帝ペンギンfeat.(フィーチャリング)シャーク」!

皇帝ペンギンに灰崎のシャークを合わせた技なんですね。

そういう方向で来ましたか!!

しかしイタリアのGK•ガブリエラはサポーターに依り全身を強化させ「真実の大口」を繰り出すのでした。

イタリアの技は観光名所ネタですね。

一度は必殺技の盾を破ったのですが、ペロトニオが速攻でガードして、なんとかゴールを防いだのです。

おそるべしチートサポーター…。

せっかく編み出した「皇帝ペンギンfeat.シャーク」ですが、ゴールを挙げられなくて残念です。

こんな時に神のアクアがあれば…w


再び「アンバランス•ピサ」で追加点を許してしまうのですが、このタイミングで突然のゲリラ豪雨で試合は一時中断します。

流石にイタリアのチートに気がついた野坂は、対策としてそれを潰そうと提案するのです。

だが、それはイタリアチーム同士を接触させ自滅させるというもので、みんなも賛成するのですが、ただ1人明日人だけがそれに反対します。

「敵がどんなに卑怯な手を使っても、俺たちが卑怯になっていい理由にはならない!」と。

前回、ノリノリで偽反則プレーしていた割に、今回はクソ真面目ですね。

野坂の言う通り、やってることは前回とあまり変わらないんですが。

まあ、敵に危害がない作戦ならいいけど、相手がケガするような行為は嫌なんでしょう。

必死で否定した明日人の言葉が通じたのか、野坂はあっさりさっきの作戦を取りやめるのです。

みんながと真っ向から戦うことを決意したところで、雨は止み試合は再開します。


そのころ、試合観戦していたベルナルドの元へ新条が赴きます。

選手にサポーターを使わせ続けることの危険性を問い、使用をやめさせようと諫言するのですが、そこへイリーナが。

彼女の靴音を聞いただけで怯えるベルナルドが、哀れすぎてなんとも言えませんね…。

イリーナには新条の行動が筒抜けしていたようで、彼がオリオンを裏切っていることを知っていたようです。

新条を平手打ちするイリーナですが、なんと、ビンタされた新条は壁まで吹っ飛ばされてしまいました。

壁が凹むほどの威力でビックリです。

どこの聖闘士かと思いましたよwww

「充分使えるじゃないの、これ」と見せたのは例のサポーター。

いやいや、とんでもないな!


ベルナルドの髪を括っているヘアゴムが、イリーナの前だとオレンジ色から青に変わっているとツイッターで指摘されているのを見たのですが、意味があるなら納得ですね。

ベルナルドのイリーナへの反応がアレですからね〜。