第３話「刻印を持つ者」
韓国、レッドバイソンによる妨害のため、負傷してしまった豪炎寺。
円堂と鬼道さん、それに風丸さんが心配そうに見守るカットが感慨深いです。
明日人はヒロトを呼び捨てなのね。
まあ…学年一緒だから良いんですけど。
タツヤが同じピッチに立てることを喜んでますが、この回ではこれ以降フラグ立ってなかったのでした。
「よっしゃー！」と無駄に歓喜する剛陣先輩ですが…。
オリオンでのベンチウォーマーはもしかして剛陣なのかもw
一方、韓国のペクは仲間たちと不穏な笑みを浮かべるのです。
豪炎寺と交代で入ったヒロト。
流石にゴッドストライカーいじりはなかったのですが、今度は灰崎と何やらライバル的な因縁が発生したのです。
なにせふたりは、ゴッドストライカーとフィールドの悪魔、神と悪魔なのですから。
お互い挑発しあいながらで戦う相手が完全に違うw
にしても、ふたりでゴール争いしてるのに、なんで明日人が漁夫の利でノーマルシュートを１点決めてしまうのか。
せめて必殺技で入れようよ…。
ペクが次のターゲットとしてヒロトをマークしますが、ミラー入りシューズの妨害は「ザ・エクスプロージョン」を放つことで回避するのでした。
シュート技なのにね。
ヒロトが妨害をかわしたことを豪炎寺が褒めてるので、やっぱり何か気づいているみたい。
「特攻バッファロートレイン」でゴール前に前進したペクは、「レッドブレイク」を放ちますが、そこは風丸さんが顔面セーブするのです？
いや、なんで「スピニングフェンス」しないのか？
もしかしたらTP切れなのかもしれませんがw
無印２話のオマージュでもあるのかも？
しかし、この攻撃によって、風丸さんがゴールポストに追突しそうになるのを、円堂は「風神雷神」でキャッチ！
今までさんざん、ボールをキャッチしてきた円堂ですが、人もキャッチできるとは驚きですw
ただし、こぼれたボールが韓国に渡って、即座にシュートされたのには………。
風丸さんを心配する円堂にはニヤニヤしましたが、不動はなんつーか、戦況のツッコミ役なのかね。
韓国のキャプテン、ソクが流石にペクの危険行為を咎めます。
彼は良い人っぽいね。
ペクの右肩にオリオンの刻印があること、ソクが「刻印の戦士」と呼んだことからペクがオリオンの使徒だとはっきりしましたが、他の仲間も同じなのか？
そして、オリオンのことは少なくとも韓国チームでは知られているのでしょうけど、イナズマジャパンで知る人は金雲監督と久遠コーチしかいないみたいだけども。
そして、ソクに咎められたのが気に入らなかったか、ペクは仲間たちと共謀して、ソクにわざと追突して退場させてしまうのです。
流石にこれは酷いよね…。
仲間同士で潰しあうのを訝しむ灰崎とヒロト。
それにまた不動が「お前らがソレ言うのか」と突っ込む。
オリオンでの不動はやっぱりこういう立ち位置なのかもね。
文句言う邪魔者がいなくなり一気に勝負を決めようとするレッドバイソン。
対するジャパンは鬼道さんが必殺タクティクス「エンジェルローブ」を繰り出すのでした。
マントならぬローブとはw
観客席の例の、カメラマン紀村と謎の少女ユウ。
その前の席に壁山と栗松が並んで見ていました！
つか、マヨネがけおにぎりって旨いのかな、壁山w
監督の「好きにやれ」指示を得られたので、灰崎とヒロトは好き放題でいがみ合いつつもゴールを狙う！
灰崎は新必殺技「ペンギン・ザ・デビル」を繰り出しますが、いきなり羽が生えたヒロトのゴッド力の追加により、ゴッドデビルになっちゃうのでした。
なんなんだ、一体。
これにより、３対２でイナジャパアジア予選初勝利となるのです。
ロッカールームにて勝利を喜ぶ一方、豪炎寺のケガの回復はしばらくかかる事に。
これは一時離脱なのかな…？
様子見でベンチ入りかもしれませんが。
合宿所で心配するみんなが、ネットニュースでイナズマジャパン勝利の報を見るのですが、その真下に白恋の白兎屋なえのニュースもあるので、彼女は陸上もまだ続けてるのかな？
ニュースでは灰崎とヒロトはイナズマゴッド＆デビルとして報道されてるっぽい。
セット扱いされている事に憤るふたりが可笑しい。
灰崎によるとヒロトは「チュルチュル頭」だそうです。
チュルチュルw
つか、このふたり、部屋割りも同じ部屋なのね。いくらクジ引きとは言え。
その夜、「ひかるさん」に手紙を書くゴーレム。
挙動からして相手は女性のようだけど、一体なんなんですかね？
そして、円堂に狙いを定め、謎の行動を起こす一星。
韓国のペクは使命を全うできなかった罰として、謎の男たちによってどこかへ連れ去られてしまいます。
何だこれ、怖いじゃないか。
そしてオリオン財団のギリカナン理事長から趙金雲へ直の電話。
この描写からすると、金雲の目的がオリオン財団への報復っぽいのですが、わざわざ中国ではなく日本だったのには何かワケがあるのでしょうか？
そしてイナジャパにはすでに刻印の戦士が送り込まれていました。
やっぱり一星がオリオンの戦士だったのです。
左足首に刻印があるので、オリオン１話で刻印を刻まれていたのは一星だったんですね。
そして、どうやら鬼道さんは一星の行動に何か気づいているようで…。
一星の正体バレが意外に早かったですね。
こうなるとどの時点で、みんなに分かってしまうのかが今後気になるところです。
あとはまあ、豪炎寺復帰と野坂の回復ですが、どうなりますやら。