集団で生活をしていると
人よりできないスキルが
否が応でも浮き彫りになります。
気にならなければ問題ありませんが、
なぜ私にはこんなに簡単なことができないのか、
と、落ち込む場合もありますね。
自分にできないことを克服するために
色々と頑張ってみますが、
なかなか上達しないこともあります。
そしてまた、
別のできないことが見つかったりして、
できないこと、が、
自分の中に積みあがっていき、
挙句の果てには、
生きる自信を失ったりします。
色々と頑張っても
どうしても上達しない場合、
それは捨ててもいいスキルかもしれません。
そのスキルは捨ててもいいわ、
というサインかもしれません。
なぜ捨てていいのかと言うと、
あなたが得意としているスキルや、
伸ばすべきスキルが他にあるからです。
あなたが得意なことは何ですか。
あなたが好きなことは何ですか。
あなたが上手だねと言われることは何ですか。
あなたが夢中になることは何ですか。
また、当たり前にできることは何ですか。
自分自身では気づいていないかもしれません。
当たり前に行っていることが
人から見ると羨ましいスキルであることを。
大きな声でいらっしゃいませと言えることや
間違えず計算できることや
毎日朝早く出社することや
同じ作業をこつこつ続けることや
資料を見やすく作れることや
人前で緊張せずに話せることや
会社の電話を取れることや
子育てをしながら働くことや
家族のために働き続けることなど
あなたにとって当たり前であることが
人から見るととても羨ましいスキルです。
できないことに焦点を当ててうまくいかなかったら、
できることに焦点を当てて自分を取り戻してください。
それを伸ばせばあなたはその分野で一流になります。
それくらいの才能をすべての人間が持ち合わせています。
そうやって自分を取り戻した後、
捨てたスキルのことが忘れられなければ
もう一度上手くなるために
力を注いで見るといいと思います。
その時には、
できなかったことがすんなりできる自分
になっているかもしれません。
