今日は、ちょっと仕事ネタ。すごく深く考えたことがあって、共感してくれる人がいるかなぁと。
最近ドラッカー先生の言葉を思い出すことがちょくちょくある。でもそれは、何かことが起きてから、「あぁ、これってドラッカーが言っているあれだよなぁ」ってな感じで。事後だから、別に活かせているわけではないんですよね。まぁ忘れてはいないだけいいかぁ、という非常に低いレベルですが汗
で、ちょっと一冊取り出して、パラ~って確認していた時に目にとまったのが
■過去から脱却せよ
という言葉。
ずっと同じ製品やサービスを販売しつづけていたり、あるいは同じ業務を続けているというのも当てはまる。効率的な企業は、『どういう方法で今行っていることを迅速にやめられるか?』という問題提起をするものだという。
企業にとって経営環境や顧客のニーズは変化していくものだから、それを無視して同じことをし続けていると現実離れを起こしていくよなぁ。
日本のドラッカー伝道師の藤尾先生いわく、『現役の企業である以上、とまらずに走り続けるしかない。それがビジネスというもの。』
イノベーション、変革ってのは、新しいことをすることだけど、それ自体は企業にとってごく普通。現状維持は退化と同じだなんて言われていますもんね。
でもね、変化・変革ってのは、そのものや、それを起こそうとする人が嫌われたり、それを受け容れたがらない人もいると思います。
①過去の経験や自分の情報よる答えを信じている
②単に自信がない(知識や情報収集が不足している、又は多過ぎる)
③不確実な点を探して指摘し、確実性を求める
④努力するのが面倒
などなど。僕の場合だと①と④が過去の自分に当てはまっていたかなぁって思う。面倒ってわけじゃやないけど、「別にそんな無理して変える必要なくない?」って斜に構えるような感じ。
でもですね。変革を先延ばしにしてきたために、気づいたときには手遅れだったということも実際に目の当たりにして、藤尾先生の「走り続けなくてはいけない」というのがよく分かった。
『変化・変革を避けるってのは、パフォーマンスを低下させる障害物を、自ら自分の進路にセットするようなもの』なんじゃないかな。
①と④の自覚があった当時の僕はそんな状態だったのだと思う。
③の確実性を求めるってのは、最近読んだリッチ・シュフレンという人のブログで、なるほどーと思うことがあった。
まず、不確実性に対する誤った認識の1つとして、
■現状よりも悪くなる(ネガティブな)可能性としてしか捉えない。
ということが挙げられる。
最初からそのように考えてしまうと、成功する可能性も考えずにリスクと不確実性を同一視し、
■リスクをとることは損失と等しいと思ってしまう。
ってことになりやすい。
■しかし議論の余地なく不確実性はどこにでも存在する。
よって不確実性に対する正しい認識は、
■それ自体良いも悪いもなく、ただ現実に存在するもの。
それが本質であり、避けることのできない現実として受け入れることを拒否すれば、いきつくところは、自分の持つ真の可能性よって実現できるはずのこととは、ほど遠い現状にしがみ続け、今現在苦労していることにずっとイライラし続けることになる。
要約するとこんな内容の記事でした。
これがね、腹に落ちたんでブログに書きたいなぁって思ったんです。
不確実性はどこにでも存在するもの。変化に対する不確実性を気にするのに、現状に留まる場合にも不確実性は同じくらいあることを気にしないのはなぜ?
っていうと、現状に留まる方が良いと判断できる場合だってあるのでは?ってなるんだろうけど、結局はそれが「敗北の方程式」。
つづく。