あけましておめでとうございます。
さて、僕は元旦に、今年も新たには
じめてみる『習慣』についても考え
ました。
昔は『新年の目標』を立ててはいた
のだが、はっきり言って僕は何をや
ってもすぐに挫折ばかりで、その目
標を達成しなくても良い理由を作る
名人でした。
時には、1ヶ月もすると目標を立て
たことすら忘れていることもありま
した。
自分がどうありたいだとか、そんな
ことを考えてもなれた記憶がないん
ですね。
よく『目標を立てれば、それに向か
って努力することが出来る!』なん
てことを言ったりもしますが、僕は
全然そんなことが出来なかった。
目標の立て方がどうだとか、そんな
内容の書籍は今までたくさん読んだ。
でも、僕は『続かない男』なのです。
そうかといって諦めているわけでは
なく、大きなビジョンを持って、そ
れに向かって一心に突き進み、成し
遂げたい願望もはもちろんあります。
そんな続かない男だった僕が、何と
なく続けることの意味を知るように
なったきっかけが33歳の大晦日に
決めた1つのことでした。自分の中
ではこれがはじまりだったかな、と
思っています。
それは、
『靴のカカト絶対に潰さない』
ということでした。つまりどんな靴
でもきちんと履いてから歩くという
こと。
大晦日に下駄箱を整理していた時に、
たまたまカカトがスリッパ履きによ
って潰れた古いスニーカーが一足で
てきた。
そのスニーカーにはちょっとした思
い出もあり、何となく、その潰れた
カカトを起こして、元の形に戻して
みた。じっと見ているうちに
『古くて汚いからってこんな履き方
してゴメンな』
そんなことを心の中で呟いていたの
を今でも覚えている。そのくらい無
残に折れ曲がっていたんです。
靴を潰して履かないなんて、大人に
なれば当たり前のことなんですが、
でもついつい急いでいる時や、履く
のに手間がかかるような靴の時には
しっかり履かずに、足先だけ突っ込
んだ状態のまま使ったり、なんてこ
とも当時の僕にはよくあった。
その年ももちろん新年の目標を考え
てはいたような気はするのですが、
無様な姿にさせてしまった思い出の
あるスニーカーを見て、何を思った
のか
『そうだ、靴を潰さない!こんなの
当たり前だろう、33にもなってそ
んなことしている大人なんていない
だろう、情けないなぁ』
ということで、新年の目標ではなく
せめて人並みになろうと思って、そ
れを今年の目標にしようと!と決め
たわけです。
これは目標ではなく、ただの躾に関
することではありますが、何故かそ
の時はカカトを潰さない大人になる
意欲がとても湧いてきたのです。
今思うと、どんだけ僕はレベル低い
んだろうと、正直恥ずかしいですが、
でもこれが今でも続けている新年に
はじめる『新たな習慣』を決めるこ
との始まりだったわけです。
そうやって意識してみると、今まで
ならつま先だけ突っ込んで履いたよ
うな状況でも、何とか踏みとどまる
ことが出来るようになり、それが出
来た時には、最初のうちは何だか少
し心が軽くなる。
それは、靴をどんな時でもきちんと
履くことが出来たということではな
くて、
★自分が決めたことを守ったから
だということに、その後に気づきは
じめた。
子供でも出来るようなこんな当たり
前のことを続けただけで、33歳の
大人が清々しさを感じているのはあ
まり関心出来る話ではありませんが、
そういうちょっとした、毎日続けら
れる習慣を少しずつ増やしていくこ
とが、いつか大きな意味を持つもの
になるような予感も感じていた。
去年も、一昨年も、そんなわけで、
このブログにて目標ではなく新年か
らスタートする習慣について書い
ていました。
去年決めた習慣は、こんなこと出来
るかな?というのもあったが、意外
に習慣と呼べるレベルまで続けられ
ている。
自分が決めて、それを守る。
ただ、それが目的だから、別にその
習慣に大きな意味がこめられている
必要などない。
例えば、僕が今年始めようと思う新
しい習慣の1つは、偶然また靴に関
することだが、
『靴やスリッパは、音を立てずに
そっと床に置いて履くこと』
何だそれ?って思われるようなこと
でもいいと思うんです。
自分がそれをやりたいから。ただそ
れだけの理由で、自分の名のもとに
おいて、それをやると自分に約束す
る。
それが守れている時、ささやかでは
あるが、心が軽くなる。自分に背か
ず出来ているなぁ、とちょっとだけ
嬉しくなる。
そんなことを繰り返しているうちに
思うようになったのが、
★大切なのは自分との約束を守ること
ということでした。
自分への愛情と言い換えても大げさ
ではないかも知れない。
自分が決めた習慣の1つ1つについ
て善し悪しを考察するなんてのは野
暮なこと。自分がしていることを人
がどう評価しているか?なんて関係
ない。
続けていくことから生まれてくる価
値というものもある。
それは例えば
自分への自信であったり良い精神状
態であったり、そこから生活や人間
関係について気づきを得たり、続け
ていくうちに新しいことへと発展し
ていったり、様々です。
もちろん、毎年なりたい自分の目標
を立てて、それに向かって行動を起
こし、努力を続けられることは素晴
らしいし、必要なことだ。
でも、僕は思う。
なりたい自分、理想の自分に結びつ
かずとも、ただやりたいと思うこと
でも続けることには意味がある。
成し遂げたことの大小や、人の評価
ではなく、自分に背かず継続するこ
とから発見出来る人生の意味もある。
継続は力なり。
成し遂げるだけではなく、文字通り
自分の『力』となり、やがてその力
で、目標を達成する日も来るだろう。
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