この記事は、僕の音楽活動を通じて、
飾りの無い 素直な自己思考を表しております。
また、今後を共に活動 または接触してくださる貴殿に対しての
自己PR的要素も含んでいる記事でございます。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
Fire川原です。長文になりますが、付き合って下さいね。
皆様、僕のチッポケな考えながらも本心を包み隠さずズバッとお伝えする事も
このブログで書かせてもらっていいかなと思いますので
たまにはそんな真髄話を書きますね。
真髄とは、「物事の本質、本当の事」という意味です。
僕はよく真髄を考えます。
唯一、本気になれる僕の音楽という場は、真髄でなければならないです。
嘘や偽りや美化があると、それがストレスとなり、逆に自分の音を作れなくなり、悲しいです。
そして、どんなに着飾る事ができても、
実は「嘘のない素直な自分」になるって、とても大切でありながらも難しい事なのです。
ギターを弾きたいと言う事とギターを聴かすと言うのは明らかに違う。
お客様の前でギターを弾くのは弾きたいから弾くという意味では別世界。
とても難しい。
本当に上手いミュージシャンが取り上げられず、「何じゃ ? 大丈夫か !?」と思えるミュージシャンが音楽シーンを賑わす昨今。
しかし、それは技術面の話であって、世に受け入れられるのには理由がキチンとある事実も知らなくてはならない。
だってファンが沢山おられるんだから、素晴らしいんです。
例えば、何十年と下積みをして技術を磨いた高級料理店のオーナーシェフより、
汚い店でも「そこのアンタ!ちょっとコゲたとこもあるけど、またそれがウマい焼きそばやから食べて行きや!」
と言う近所のオバチャンの方が食欲をそそられる場合が多い。
つまり、好みの問題は技術の問題を越え、技術の問題は大口を叩く人を越えるのです。
しかもお客様の好み選択はミュージシャン側ではコントロールできず、むしろコントロールしてはいけない事。
そしてさらに気づくべき事は、だからこそ「技術面をおろそかにしては、いけない」という事だと思うのです。
ミュージシャンしてりゃぁ向上できない自分に苛立ち、必ずこういった壁に当たりますし、当たりました。
一生懸命は個人の問題です。お客様に一生懸命を売りにするのは最低です。
だって一生懸命は当たり前の話ですから。
何がどうという訳ではありません。僕は中年ボンクラおやじギタリストです。
僕より上手いギタリストは山ほどおられます。
だから僕は「僕というギタリストの確立」をしなくちゃダメなのです。
その第一歩が「勘違いによる勝手な自己の美化に気づく事」なのです。
それが素直な自分を見つけるヒントになります。
この長い行列のお客様は僕を見に来た訳でなく、
次の時代を先取りしている輝ける4人の歌手や声優さんのライブを見るべく、そのファンの多さに「ぴあ」さんなどの仲介を入れず、通販チケットのみで完売し、集まったお客様です。
幕が開く直前、
クルー達の辛くても弱音を吐かなかったリハの日々を思い出す。
「忙しい」は、みな同じだった。
その「忙しい」を誰も口にせず、毎回6時間を越えるリハにクルーと共に頑張りました。
僕はメンバーをクルーと言う。
同じ船に乗り、荒波を越えて一つの目的地に力を合わせて向かうクルーと言う。
クルーとは絶対なる信頼感を持つ。
変な表現だけど、一緒に疲れ合う。
クルー達は自宅個人練習をリハ練習には持ってこない。
アンサンブル練習量は、そのバンドの成功に比例する。
いざ、舞台に立つと味方してくれるのは練習だけです。
クルー達や本当にお世話になり貴重な舞台裏の方々と成功に向けて闘った日々。
幕が開き、最後の一番大きな荒波を越えるべく、船を動かします。
そのライブの主旨を理解し、自分の役割を果たす事に全力を尽くします。
主役は4人の素晴らしい女性ボーカリスト陣です。僕のライブでは決してない。
僕の役目その①は
ボーカリストを心地よく歌わせる事。そんなギタリストである事、
もっと言えばボーカリストが最高なボイスを発揮できるためなら、
あえて「ギターを弾かない」という「ギター演奏」もする。
僕は、いつもボーカリストに対し、その人の真のボイスを導き出せるようギターに努める。
ギターを聴いてもらうのでなく、曲を聴いてもらうためだからです。
そして任されたギターワークにも期待に応えるべく努めます、当たり前の話です。
CDなら、お客様の耳だけがパイプラインですが、ライブとなるとお客様の目と耳、
しいては嗅覚や触覚までの四感からパイプラインが発生している。
ディナーショウとなれば五感から成り立っている。
言わば、この四感五感を通じて何かを表現する、何かを伝えるのだから
「演奏曲が弾けて当たり前の状態」にしておく事。
当日のミスもあるけど、この意識付けがあるのと無いのとでは大きく変わる。
ここで言う「当たり前の状態」とは、
お客様とのコンタクトを深くすべく「できるだけギターを見ずに弾ける」事であります。
もちろん難しいフレーズは指板を見なくちゃ弾けないけど、
動かした船の、船を見るのでなく、海を見なくては進めないという意識付けを持つ事なのです。
さらに、お客様が望む事を今、本番中、この空気の中で読むという事は、リハでは練習できない事です。
その会場で毎回違います。
これには場数とアドリブ力が必要となります。
リハでやった事をそのままライブでやってしまうと、ツアーやライブ全てを見に来てくれたファンにとって同じ事を見せてしまう事になる。
その空間の中で生まれた事、急に見つけた楽しい事などには即反応し、その場で取り上げ、調子乗りにならない程度で分かち合う。
これも生ライブの醍醐味と考えます。
歌手陣の素晴らしい歌とMC、
舞台裏の方々のシッカリした支えにより、波は最高な形を造り始める。
一番大切な人は誰か…
まぎれもなく「お客様」である…
なら、その一番大切なお客様に満足していただく為に、どうすればいいのか…
けど、この世で大切にしたいと思う事って…
言葉にすれば…
やはり…
愛…
だと思う…
中1の頃、国語辞典で「愛」を調べた…
「かけがえのないものだと思って大切にする気持ち」と書いてあった。
僕は、その言葉を忘れた事はない…
お客様を愛したい…
まごころ込めて愛を…
それは…
お客様から…
そして、
あなたから愛されたいから…
一方的な僕の愛など僕が勝手に思ってるだけで伝わるすべがない…
誰かが言ってた「愛」・・・
忘れた事などない大切な「愛」・・・
僕が見つけた「愛」……
僕は確信する…
愛とは、見つめ合う事じゃなく…
同じ方向を一緒に見つめる事なのだと。
初めて会った、まったく知らなかったお客様からコールをもらうと
愛を感じて涙が溢れる。
僕の愛が少しでも届いた事に涙が溢れる。
いつの日か、素晴らしいミュージシャン達と、
大きな舞台で大きなイベントライブができれば素晴らしいなぁ。
ダンサーもモデルさんも出演して、
みんなで生きる意味みたいなものを確かめ合える。
そんな事を考えます。
希望は、それを求める人を、決して見捨てない。
僕の音楽は、全てにおいて肯定から始まり、
誰の代わりにもなれない素晴らしいアナタと、見つめ合わず、
同じ方向を一緒に見つめたいのです…
どうか…
どうか・・・
どうか僕と一緒にいて下さい。
あなたに、この気持ちを、お伝えできて、幸せです。
読んでくれて、ありがとうございました。
★東京会場:スタジオコースト ★大阪会場:なんばハッチ より

































