8年前の、あと1時間後に
とんでもない揺れが熊本を揺らしました
熊本地震から8年目
8年前のあの日
両親は寝室に移動して寝る準備をしていて
僕は風呂に入ってました
今でも覚えてるのは
生きる事は無いだろうという程の揺れ
激震に浴室の電気も激しく点いたり消えたり
浴槽の湯はジャバジャバと横揺れ
窓の前に置いていたものは床に落ち
激震が落ち着いたら、地面が不定方向にグラインドしている、あの感覚
その熊本地震の1年後に父は天国へ
残された母も骨が弱くなり、その後に脳梗塞
あれから僕は、いつでも避難できる用意をするようになりました
貴重品(通帳、印鑑、各種ライセンス、おくすり手帳、カード他…)は必ず手元に
車には最低限3日ほど使える着替えやタオル、口腔ケア、絆創膏などのケア関係も
車のガソリンはタンクが半分以下にならないよう、ある程度で満タンにすること
まだ沢山あるけど、こういう事を守ってます
あとね、車に関してはね
熊本地震の際に、あちこちの道路が陥没したり亀裂が出来たり、橋が浮いたり落ちたりしてたから
ガソリンスタンドのスタッフさんの『車の趣味は好き好きですがタイヤの薄いものや、車高の低いのは地震のあとは全滅でしたよ』
これは重要でした
タイヤ、ホイールあわせて数十万が一気に台無しになった人が大勢いました
避難ルートの確認や確保
避難用品の常備、確認
貴重品も必ずチェックです
家や部屋から避難する場合は
必ず水道、電気、ガスのチェック
電気はブレーカーを落として外に逃げる
そして可能ならば施錠する
いつも忘れません