劇団ZENROCK第5回公演「地図に無い背中」

全公演が終了致しました!!ご来場してくださった方々、本当にありがとうございます!!!



…今回はいつも以上に体が痛いです。特に膝と肩が。
動きそのものは少ないのですが、場転の度にバカみたいに重たい箱を持ち上げ動かさなきゃならなかったのでね…。

そうそう芝居の方はと言うと、今回の作品、私は完璧に支点に位置している役だったのでほぼほぼ目立たないのです。
いや、タイヨウという役はフレッシュな新入社員だったので若々しくエネルギッシュだったんですけどね。しかし序盤しか出番が表面化してくれないので最初にどれだけ暴れられるかにかかっていたのですよ。中盤以降は他のメインの方々の重厚なストーリーになっていてその踏み台にならなければならなかったので。

だもんで、今回はその序盤以外は粛々とお仕事させてもらいました。場転とかもね。そこに関してはきちんと役割を果たした自信がありますよ。あと、アドリブを大分考えて頑張った。考案量なら一、二を争うのでは。
場転と言えば。多くの場転がいわゆる「見せ転」というやつだったんですが、その姿を誉められました。それが今回一番の評価です(笑) その姿を確認してみたい方は、是非DVDを買って確認してください。私も見てみたいと思います。



さて。何だかんだで今回稽古風景とか載せてなかったですな。せめて小屋入りしてからの写真は載せましょうね。

まずこちら。

舞台セットです。両サイドの四角い奴らが9個ずつ可動式です。
ちなみに大きさは、縦70㎝横70㎝奥行き35㎝です。しかも基本ベニヤ製ですが、下の4隅のやつはコンパネでして重さ10㎏くらいあったりするんです。それをまあ5回も6回も…。
でも、おかげさまでセットの評判はよろしかったようで。


続いては共演者たちを。


ホワイトでは私演じるタイヨウの相方ノゾミ、ブラックではミチル役の山田玲奈ちゃん。
稽古初日から絶妙なコンビネーションと仲の良さを見せていた我々。DVD収録の回では完璧なるパフォーマンスをお見せできました。やったね!……ま、やっぱりアンケートには書かれなかったけど(二人してそこはがっくりしてました)。
二人して稽古後必死に序盤のアドリブを考えたのは、もう良い思い出です。


そしてこちらが、玲奈ちゃんの裏キャストの木許舞由ちゃん。リアルJK。
お友達から「お花畑」と呼ばれているのが納得するような子でした。いじられ度MAX。そして、ご両親が何故か出演陣に大人気(笑)
ちなみに二人とも、ミチルをやっているときは雰囲気が大分違いました。凄いね、二人とも。



主役の一人、ホワイトではマコト、ブラックではツキウラを演じた黒川将夫氏。
最終日では2回とも終演後号泣してました。素直で羨ましいです。



そして、ホワイトでジュリ役の辺見麻衣ちゃん。まいまい。
とってもセクシーなOLを演じておりまして、数少ない絡みの時はもう全力で絡みました(笑)
楽屋で席が隣やってん、地味に嬉しかったわぁ☆



おまけ。

パック軍団。




というわけで、今回の舞台はここまでです。
今回の教訓は、「支える奴がいるからこそ主役は輝くんだから、評価されなくても自信持て」ですかね。

それでは、今後も頑張っていきますんでよろしくお願いします!!



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