どうもKパパです。

 

若いうちに結婚して新居を構える際どうしても人生経験が少ないため、注文住宅なのに何を注文していいか分からず設計や間取りで悩む事ってありますよね??

 

さらには新居に住み始めてから、「しまったあれもこれもほしかったとか理想と全然違うかった⤵」なんてことになりかねません💦

 

そこで本記事では新居に住み始めて10年経験してきた私が失敗と後悔から得た教訓から学んだ注文住宅の理想の設計と間取りについて解説したいと思います。

 

 失敗と後悔から得た教訓!注文住宅の理想の設計と間取りとは?

 

 

・コンセントの数が少ない

コンセントの数は多いにこしたことないというのが感想です。

あっても困ることなんてありません💦

 

特にキッチン周りにはコンセント数を増やしておくべきです。

 

キッチン後ろのカップボード上にレンジ、オーブン、ミキサー、ケトルなど様々な電化製品がきっと並ぶことになるでしょう!

カウンター上などには特にコンセントを多めに設置しておくことが必要となります☝

 

 

・コンセント高さが高い

まずは足元にあるコンセントですが、昔は低めに設定されていましたが今では高齢化も進み、かがむのがしんどくなってくる老人の為にコンセントを高めに設定するケースが増えてきています。

 

また設置したい家具によっては必要高さが違ってきますよね?

例えば冷蔵庫のコンセントは冷蔵庫高さのちょうと上にしないといけません。なぜならコンセント位置が高すぎると冷蔵庫から上にコードとコンセント自体が丸見えになり、見栄えも悪いですよね。

 

購入予定の電化製品があるなら製品の高さやコード位置や長さなどを事前に確認して、理想の位置にコンセントを設置できるよう計画することが大切です☝

 

 

・テレビ設置位置と高さを決めていない

テレビを部屋のどこに設置するかが定まっていないとコンセント位置が決まっておらず、違う箇所に設置するはめになると線の電線が見えて見栄えも悪くなる。

またテレビを壁掛けにするなら壁掛けする高さと範囲、それに商品型番が必要となります。

 

なぜなら壁掛けの場合は壁内に「重量のあるテレビの荷重を支える下地材」を仕込んでもらわないといけないからです☝

 

壁が仕上がってからではその下地材を入れることは不可能です。

そのため予め商品名を伝えて工事中に下地を入れてもらうようお願いするようにしましょう!

 

 

・収納が少ない

収納が少ないとどうなりますか??

物が溢れかえって床に置いてしまう、または全然部屋が片付かない、さらには使用していない部屋が物置に、、、なんてことになりかねません💦

 

収納はコンセント同様、多くて困ることなどありません。見せる箇所は見せる、隠すとこは隠せれるように収納は多く設置できるように間取りを計画するようにしましょう☝

 

 

・玄関が狭い

何も置いてない時は広いと感じるんですが、住み始めると実は以外に狭く感じるんです。

最初は夫婦2人だから靴の数も少ないですが、子供が2人、3人と家族が増えると靴の数は2~3倍に💦

 

キックボードやボールなどの遊具も増えるとなおさら玄関が狭く感じます滝汗

 

そうならないように、玄関の大きさは理想の大きさの1.2倍~1.5倍に設定することをお勧めします☝

 

 

・シューズボックス内に傘入れが必要

傘立てを考えていないと直置きスタンドみたいに露出で玄関に置く羽目になってしまいます💦

できれば傘は閉まっておきたいと思いませんか??

 

以外と忘れがちな傘立て!

 

既製品の靴箱に傘立てが予め設置されている製品もありますが、もしそうじゃない場合は、

シューズインクローゼット内に傘立てを計画できるか業者に検討してもらいましょう☝

 

 

・脱衣所や洗面台には棚が必要

バスタオルは?洗面のタオルをどこに置きますか??

また洗濯機の洗剤や柔軟剤なども置き場が必要となるので、やはり脱衣室には棚が欲しいものです。

 

また洗面台が小さくキャビネット自体の棚も少ない方は必ず棚が欲しくなります。

そんな時は洗面横の壁に小棚を作ってもらいましょう。その際も取付のための下地が必要になるので市販の商品を事前に購入して予め渡しておいて工事中に設置してもらうようにしましょう☝

 

 

 

 

 

・トイレの床にフローリング

トイレ内にそのまま廊下と同様の床材でフローリングを貼られてしまうケースが多いのではないでしょうか?

なにがいけないの?そんな質問にお答えいたしましょう☝

 

フローリング毎に溝が設けられています。何かこぼした際、溝に入り込んでしまい溝内に入りこんだ水分は拭き取ることはできません。

 

もしそうなれば水分が停滞し続けてしまうので経年的に木が腐ってくる可能性が高まるんです💦

 

それを防ぐ対策として、水周りにはフローリングではなくCFシートと呼ばれる防水性の床シート材を選定するのがよりベターです☝

 

 

 

・縦長窓

縦長窓がオシャレだったので窓にしたのですが、縦窓の場合窓を開閉する取っ手が回転式のレバーハンドルになります。

そのハンドルが具合が悪く、経年劣化で壊れてくることがあります。

ハンドルが壊れてしまえば窓が開かないなんてことになってしまうかも💦

 

また普通の引き違いの窓とは違い、外の窓拭きもしずらいため完全に拭き取ることは不可能です。

 

そう考えると、従来の引き違いのクレセント付の窓が一番利便性がいいのではないかと思います☝

 

 

・ガラスの種類

「ガラスは透明がいいよね」とついつい思いがちなんですが、実は外を見ることなんて雨とか雪が降ってきた時くらいでほとんど見ることはないんです💦

 

結局カーテン全開したら外から丸見えなので、カーテンは閉めたままにしてるんですという声も多い!

それなら初めからガラスをすりガラス(通称:型板ガラス、スモークがかかったようなガラス)にしておいた方が楽でしょってわけです♪

 

まあ全てのガラスとは言いませんが、必要・不要の場所をしっかり見極めてガラスの種類計画も忘れずにチェックしましょう☝

 

 

 

 

・1F車庫後ろに履き出しサッシ窓がない

車を納車した際に、後ろから荷物を運び出すことが多いでしょう。

そんな時車の後ろに大きいサッシがあれば、そこから出し入れが可能です。。

 

それにレジャーのキャンプの時は室内から出す荷物の方が多いくらい💦

そんなの玄関から1つ1つ出してられないってのネガティブ

 

 

・脱衣所が狭い

脱衣所って人が1人お風呂入るだけの空間っているイメージですが、家族分の洗濯物やタオルや着替えの置き棚があったらかなり狭く感じます💦

 

そのため、脱衣所も玄関と同様に理想の大きさの1.2~1.5倍に計画することをお勧めします☝

 

 

・アクセントクロスがない

アクセントクロスをご存じでしょうか?

名前の通りアクセントになるクロス。すなわち部分的なオシャレクロスの事!

 

例えば、白がベースである部屋の一部分の壁だけにブラック調のクロスを貼る感じです。

 

よくお店のキッズスペースの壁が青空と雲みたいなクロスの時がありますよね?イメージ的には様々な柄が楽しめる自由なクロスって感覚でいいかと思います♪

 

これは部屋をオシャレに見せる1つのテクニックになります☝

テレビを壁掛けする壁だけ黒にして家具も黒にして統一するとか💕

 

 

 

 

・カーテンボックスがない

カーテン好きな人とロールスクリーンが好きな人に分かれますが、どちらにせよ天井内に掘り込みBOXを作ってその中にカーテンレールやロールスクリーンを収納させて見栄えをよくするテクニックです。

 

カーテンが嫌で後からスクリーンにしたいとなっても窓上に露出でスクリーンが見えてしまい不細工に見えて見栄えもパッとしませんよね💦

 

そうならないようにBOXを設ける☝要はそういう事です♪

ボックスある家なんて『さすが、いいね』って思われるかもね飛び出すハート

 

 

・バルコニーは不要

バルコニーって必要なんじゃないの?と意見は分かれるところではありますが、

結局外に洗濯物を干したくないって主婦が増えているのをご存じでしょうか?

 

黄砂で汚れるから嫌、下着が気になる、風で飛んでいく、突然の雨でびちょびちょ、、、なんて経験があるかと思いますが、けっこう外干しはストレス溜まるんですよね💦

 

まあ最近は乾燥機の性能もいいですからわざわざ外干しの必要もないですし、昔流行った室内バルコニーみたいな『サンルーフ』も人気みたいですよ☝

 

 

・2Fにトイレは必要

これはね、今すぐにでも我が家に欲しいくらい不安

 

夜にトイレいくの必死でこらえてる方、気持ちがわかるかと思います💦

下に降りたくないから必死に耐える、耐えてるけど気になって仕方ない、でも眠いし寒いし、「降りたくないよー行きたくないよー」ってえーん

 

2Fにトイレ絶対あった方がいいよ💦って本当に後悔泣

 

当時工事中なら10万やそこらでできたはずなのに、後から工事するってなるとほんと必要以上に費用かかっちゃうもんねネガティブ

 

 

・部屋干しできる機器がない

部屋干しする際、置き型の洗濯干し竿とか、建具やエアコンに設置できる商品とかいろいろ便利商品があると思いますが、やっぱり付けれるなら正規の天井から降りてくる干し竿がいいな💕

不要な時は収納もできちゃうしね♪

 

これも天井に設置するための下地が必要になるので、事前に商品情報と商品自体も提供しておく必要があるので覚えておきましょう☝

 

 

 

 

・断熱効果

断熱材の性能を上げたり窓は2重サッシにするなど、サッシやガラスの性能自体を上げることで断熱効果を高めておけばよかったと思いました。

 

夏の戸建の2Fって知ってます?まじ地獄ですよ滝汗

「もわ~ん」って感じの温い空気が充満しちゃってます💦

 

またサッシ性能が悪いと冬には窓の結露がやばい!!

「結露→びちゃびちゃ→カビ→埃とカビがコラボ→汚い」ってことになっている家がほとんど泣

 

サッシはね、やっぱり2重サッシが高性能だよ☝

結露の度合いが全然違うもんねびっくり

 

 

・太陽光発電とかエネルギー転換

エネルギーって上手く循環させて使えば費用を抑えて効率良くエネルギーを使っているイメージを持たれているかと思います。

 

一条工務店のような特許とって宣伝しているようなものはやはりエネルギー転換に長けていると思いますし、そこを重視される方はよくご検討されてメーカーを選定すべきだと感じました。

 

何を一番優先するのか、だって欲しい機能全部要望して注文してたらお金が足らなくなりますよ💦

 

ですが10年後など長いスパンで考えると得をしてくる機能もある、そんなエネルギー転換は必ず事前に検討しておくべき重要事項です。ぜひチェックを忘れずに☝

 

 

・植栽は不要

建物って植栽があるのとないので全然見た目が違いますよね?

私も植栽があった方が絶対オシャレだと思います。

 

でもね、結論的にそんなに植栽に興味ありますかって話💦

正直私はないです(笑)

 

結局、伸びてきた植栽の剪定で手間も費用もかかる、虫寄ってくる、隣地に伸びて謝らないといけない、足元の土には猫が糞をするなどむしろデメリットだらけですオエー

 

ってなると植栽は少ないにこしたことはないですよね。ほしけりゃ鉢買って植えればいいんだから☝

 

 

・郵便受け足元に植栽は辞めといた方がいい

言っておきますけど、この話は特別!!

ここまで気にして注意してくれる人は私しかいませんよチュー

 

これは実体験というか実際この目で見て経験しているから言えることで、

ポストってコンクリートブロックを積んでポスト設置して塗装して造ってるだけなんです。

 

だからポストってただブロック積んでるだけで土台の足元の基礎って簡易的に作られているだけなんです💦

 

そこで伝えたかったのがこれからの話!

植栽の土の中からこのポストが設置されているケースってあるかと思います。

この場合が要注意なんです☝

 

なぜなら足元の周りが土なので倒れそうになっても足元の支えが全くないんです。そのため、地震が起こった際の揺れによってポストが傾いている家が何件もありました💦

 

我が家はたまたま足元がコンクリートで固められていたので大丈夫だったのですが、もし植栽を設置していたらおそらく傾いていたでしょうね驚き

 

 

 まとめ:注文住宅の理想の設計と理想の間取りとは?

注文住宅の理想の設計と間取りはいかがでしたでしょうか。

 

ほぼ私の実体験からのエピソードでまとめました。

 

まあ嫁さんからグチグチ言われていることも対策内容には含まれてますよてへぺろ

参考になってます、どうもありがとう(笑)

 

でもね、やっぱ経験してみないと分からないことってたくさんありますよね💦

 

何事もどれだけ予測して対応できるか、それが大切なんだなって改めて思いました悲しい

 

本記事が注文住宅や建売の購入を検討されている方にとって少しでも参考になれば幸いです照れ