どうもKパパです。
嫁さんが「見てほしい録画番組があるねん」と言われ、家族全員で見ました。
あるTV番組で、防災に関しての企画でした!
防災に関して間違った認識をしている人が多いということで、「子連れ防災BOOK 1223人の被災ママパパと作りました」が紹介されていました。けっこう話題になっているようですよ![]()
話題になっています↓
今回その番組内で特に印象に残った項目を下記にまとめてみました☝どうぞご覧になってください(^^)
固定されていない机の下は危険
固定されていない机は返って凶器になります。固定されていない机の下より何も転倒する物が置いていない廊下の方が安全です☝
地震時の姿勢は首筋下を抑えて子供を抱え込む
子供を抱え込むように大人が覆いかぶさる形がベスト。
画像引用元:特集:家族で話そう!決めておこう!地震のときの行動マニュアル|学研 おやこCAN (oyakocan.jp)
また子供も大人も首筋を抱えるように↓理想の体制
画像引用元:自宅にいるときに地震が発生。災害時の対策と事前の備え ー防災行動ガイド - ITをもっと身近に。ソフトバンクニュース (softbank.jp)
首筋を守らずに体を丸めるだけの人が多いですが、急所である首筋をしっかり手で保護することが正しい姿勢となりますので覚えておいてください☝
はぐれた際にの集合場所は「避難所」だけじゃなく「避難所のどこ」といったように詳細な場所を指定しておくべき☝
避難所に来る人は大人数です。探したい相手がなかなか見つからない、または入れ違いになったりするケースが多くなったりします。
そんな場合は出来る限り場所の詳細を限定して伝えておくことが大切です☝
例えばですが、待ち合わせ場所「小学校の体育館」では、体育館内のどこを探せばいいか分かりません。しかしそれを「体育館のバスケットゴールの下」に限定すれば迷うことはありません。
電話の回線を災害時用に切り替えできる
KDDIとソフトバンクは通信がしにくくなった際に、auまたはソフトバンクの予備回線に切り替えて通信サービスを利用できる「デュアルSIMサービス」を提供開始しています☝
繋がりにくい場合にそのような別回線があるなんて知りませんでした![]()
※他の携帯会社でも同様のサービスがあるかは検索して事前に調べてみてください!!
防刃手袋とチリ取りを常備しておくこと☝
地震の際はガラスが割れるケースが多く床に散乱しています。割れたガラスの片づけを素手で行ってケガをしてしまうケースが多かったようです。
被災時の備えに↓
おすすめ家具の転倒防止フック
これは家具の転倒防止フックで、賃貸住宅の壁に傷をつけれない場合用のフックでクロスを傷付けずに固定が可能な優れた商品です☝
番組で紹介された時も専門家がおすすめと太鼓判を押していました(*^^)v
かなりおすすめ商品↓
簡易トイレ
避難所ではトイレが混んでいてなかなか使用できなかったり、節水や断水のためトレイが使用できないこともあります。
そんな時に便利な簡易トイレがあるのをご存じでしょうか?
とても簡易的でトイレ使用後は凝固剤を混ぜて袋をくくれば大丈夫☝
渋滞時の車中でも使えます↓
非常用飲料水袋
避難生活では1人で1日3Lの水が必要だと言われています。
家では断水の影響で水が使用できません。また、非常用でペットボトルを常備していない場合は給水所に水を補給しに行かないといけなくなります。
その際運ぶ為のタンクは給水所で支給はしてくれないので各自で持参する必要があります。その際、タンクに水を入れた重さは30kgほどになり女性では到底運ぶのはとても困難です💦
そんな時、リュック式の給水袋があるのをご存じでしょうか?
これなら女性でもなんとか運ぶことが可能になります↓
供給された水も底をついた場合はこれ。川の水でも浄水して飲めます↓
トランプなどのカードゲーム
ネットが使用できない場合、タブレットやスマホが使えない場合もあります。避難生活をしている子供はストレスを感じ癇癪を起して周りに迷惑をかけることもあります。
そんな時、カードゲームなどアナログのゲームが活躍してくれます。トランプやUNOなど持ち運びが楽なカードゲームを非常用に用意しておくといいでしょう☝
現金
最近は電子マネーやカードが普及して現金を持ち運ばない人が増えています。家にも現金が全くない方もおられるでしょう。
被災した際にはライフラインが遮断され電気機器が使用不能になります。そんな時スマホやカード決済ができないので、現金が必須になります。
防災のために最低でも2万円を現金で用意しておきましょう。またその際2万円を1万円1枚、1000札8枚、2000円分の小銭に分けておくことをお勧めします☝
まとめ:【正しい防災知識】震災時の防災対策に認識間違いあり!
防災対策の正しい知識はいかがでしたでしょうか?
いざ震災に合った時に、的確かつ正しい行動ができるかはあなたの心構え次第です。
日頃から震災に対して危機感を持ち、いつ起こっても大丈夫なようにしっかり準備を整えていきましょう☝
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