どうもKパパです。
6月~10月は台風シーズンです。
台風の対策と言っても何をすればいいのか?実際はよく知らない方が多いのをご存じでしょうか。
本記事はそんな方へ、家で出来る台風対策の取り組み9選と接近中の対応3選も併せてご紹介していきます。
台風の被害
台風の被害と言えば何を想像しますでしょうか。
主に「暴風」「大雨」の2つが基本です。
本記事では今回「暴風」「大雨」の対策9選の話をしていきたいと思います。
台風対策の取り組み9選【家で出来ること】
【屋外編】台風対策の取り組み5選
窓対策
シャッターが付いている窓ならシャッターを使用し、シャッターがないご自宅の方はガラスに飛散防止フィルムを貼っておくともしガラスが割れても飛び散りません。また割れはしますがガラスが残ってくれているおかげで暴風や大雨が入り込む可能性を最低限に抑えてくれます。ホームセンタやインターネットでも簡単に購入できますのでぜひご利用ください。
溝と排水口の掃除
大雨に対応できるだけの排水能力が必要です。最大限の能力を発揮させるのに従来の綺麗な状態にしておく必要があります。
もし詰まっていたら?排水されず溝からは水が溢れかえり道路が冠水なんてことにもなりかねません。または隣の近隣さんへもご迷惑をかけることにもなりかねません。
高木やブロック壁の点検や補強
・高木
高さが高いものほど暴風の影響を受けます。高木の枝や葉が生い茂っているならカットして剪定しておくと少しでも倒壊の心配はなくなります。
・ブロック壁
強くゆすってみて補強の有無を確認しておく必要があるでしょう。手でゆすって動く程度の強度なら補強が必要と判断しておいた方が無難です。周りを縄で巻いて四周りから控えを取っておくことをおすすめします。
土のうを用意
もし冠水があった場合、玄関から侵入してくる流水を防ぐための防壁を土のうで対応できます。必要数は玄関の間口の2段分くらいは最低限用意しておいてください。また台風時以外は邪魔なのでどこか家の裏や横の際等に積んで用意しておくと目立たなくていいですよ。土を入れるタイプの土のうが一般的ですが水で簡易的に膨らむタイプもあるので押さえておきたいポイントですね☝
飛びそうなものは家の中へ
しばるだけで大丈夫なものは抜きにしてそれ以外で家に入れれるものは基本的には家の中へ収納しましょう。「車がひっくり返るくらいの暴風時には何をしても飛んいくんだ」と危機感を持って対応すると判断しやすいかと思います。
【室内編】台風対策の取り組み4選
ハザードマップと避難経路と避難場所の確認
ご在宅の地区のハザードマップは最低限把握しておいてください。スマホが苦手な高齢者の方はペーパー等の紙を所持して雨に濡れないようにラミネートしておいた方がいいでしょう。避難中に濡れて見れなくなる可能性だってありますから。
併せて避難経路と避難場所へは定期的に歩いて実践式でルート確認しておいた方がいいでしょう。もしかしたら高齢者にはきびしい坂や階段もあるかもしれません。別ルートの方が楽に行けるなら事前に知っておいて損はありません。または事前に分かっているのであれば自治会に行って別ルートへの変更をご相談するのもいいかと思います。
防災避難グッズ
非常食、飲料水、貴重品(健康保険証、印鑑、最低限の現金)、衣類、懐中電灯、携帯電話の充電器、モバイルバッテリー、軍手、医療薬等を用意しておくべきです。プラスその非常用グッズを入れるバックはリュックにしておいた方が両手が空くので都合がいいかと思います。
断水になる可能性もあるので万が一に備えて家族の人数分の飲料水や非常食を確保しておきましょう。
火災保険の把握
ご自宅の火災保険の契約内容と保証範囲を把握しておきましょう。それを踏まえてできるどこまでを事前に対策するのかの判断基準としてもいいかもしれません。
家族での話合い
台風に関わらず災害時の対策や避難場所等について家族で話合いをしっかり行っておきましょう。もし災害が起こっても家族が一致団結し同じ対策意識を持って対応すれば大丈夫です。
台風接近中の対応3選
タイムリーな防災情報
気象庁のホームページ等のインターネット情報やラジオにて最新のタイムリーな防災情報を確認しておきましょう。避難指示が出た際はただちに外出できるようにも準備及び心構え含め体制を整えておきましょう。
家からは出ない
基本的にはよほどの緊急時でない限り外へは出ないようにしてください。ちょっとくらいという気持ちで出た瞬間にトタン板が飛んできたなんてことだってありえます。
2階で過ごす
基本は2階で過ごすようにしましょう。もし1階が浸水しだすとあっという間に流水が流れ込んでしまい、身動きが取れなくなってしまいます。高齢者の方は特にですが2階で過ごすのが安全です。
ただし1階の状況はこまめに確認しながらというのを忘れずに!!
まとめ:台風対策の意識と取り組みの重要性