どうもKパパです。

 

今日は月曜です。サラリーマンの皆さんはきっと憂鬱な気持ちで出勤していることでしょう。

 

その時の表情は、、、、きっと浮かない顔、暗い顔をしているのでしょうね💦

 

そもそもなぜ日本人は暗いのでしょうか?

 

それの理由は日本の幸福度の低さにあります。

 

本記事では幸福度について日本とオランダの違いを解説していきたいと思います。

 

 日本の幸福度はなぜ低い?

2022年で日本は54位と先進国の中では最低です。主に「人生の選択の自由度」と「他者への寛容さ」が理由に上がっています。

 

日本の教育方針は幼稚園~中学生まで義務教育でルールに縛られた中での教育です。

 

人生を左右する時間を義務教育に奪われてしまいます

 

そのため日本の子供は能動的や積極性に欠ける性格の子が多くなってしまうのです。

 

しかも「高校からは勉強していい大学に就職しよう」という考え方がまだまだ根強く残っているので人生の選択肢の自由度も低いままです。

 

さらには頑張って就職して社会人になっても、毎日毎日仕事詰めの生活で残業は当たり前でプライベートの時間も土日だけです。

 

そんな生活を30年も続けないといけません。

 

こんな生活で幸福度が高くなるはずがありません⤵

 

また日本は孤立した島国であることから恥ずかしがり屋他者への寛容さも欠如してえいます。

 

併せて周囲の目を気にしすぎるので仕事でも日常でも常にストレスを感じながら生きていることでしょう。

 

このような凝り固まった考えの国で育った大人に育てられた子供は当然のように同じ性格の子供に育ってしまいます。

 

こうした悪循環が永遠繰り返されて大人も子供も幸福度が低くなり、日本全体が幸福度の低い国くなっていくのです。

 

 オランダ:子供幸福度世界1位

2022年では世界幸福度ランキングで5位の国であり、子供の幸福度に関してはオランダが世界1位となっています。

 

ちなみに子供の精神的幸福度ランキングでは日本はワースト2位です。

 

子供の幸福度が世界1位ということはきっとオランダにあって日本にはない何かがあるに違いありません☝️

 

本ブログではオランダは一体どんな国なのか?またオランダ人の考え方や生き方を紹介出来ればと思います。

 

宿題ゼロ

小学校では6週間ある夏休みの宿題はなんとゼロです。習い事も全部休みです。ほとんどの日を思いっきり自由な遊び時間を楽しみます。

 

また夏休みだけでなく普段もほとんど宿題がありません。クラブや水泳等習い事はありますが、自由な時間を過ごしています。

 

モンテッソーリ式の教育

モンテッソーリ教育とは、「子供には自分で自分を教育する自己教育力」の考えを根底に考えられた教育法です。

 

能動的な行動や積極性が身に付きます

 

こうした授業をグループになってチームワークを重視した共同作業をしたり、付近の森や公園、博物館に行ったりすることもあります。

 

自分らしさを大切に

オランダには多様性が溢れていて「自分は他人とは違う」という考え方を自然と学んでいます。

 

学年には2~3歳の年の差なんて当たり前、飛び級や留年も普通に存在していて日本とは違い年齢差を超えた付き合いが見られます。

 

また国籍や人種が違う人が混在し性的マイノリティ(同性愛)への理解も進んでいます。

 

生れる前から子供部屋

子供であっても1人の人間として尊重されています。生まれる前から子供部屋を用意し、家具も買い揃えます。そして生まれた直後から自分の部屋で決まった時間に寝るようにしつけられます。そして大きくなると自分の部屋をオリジナル部屋として自由にアレンジしていくのです。

 

大人が子育てを楽しむ

住宅街にある公園にはカフェが設置されていて子供を見ながら親がコーヒーを楽しんでいます。また飲食店でも子供が遊べるコーナーがよく設けられていて子連れで気軽に外出や外食が出来る環境が整っています。

 

また子供連れの家族には皆が優しく手を差し伸べてくれたり、通りすがりの人でも子供に対しては優しく微笑んだり、声をかけてくれます。

 

ワークシェアリング

パートタイム労働で仕事を分け合う「ワークシェアリング」を導入していて、パートタイム職員であっても休暇や社会保障は正社員と変わりません

 

また休暇を取った際の穴も周りの皆が協力的にフォローしてくれます。休暇が取り易く精神的にも負担がないような社会のスタイルが確立されています。

 

家族を大切にする 18時には必ず帰る

家族との時間を大切にするために18時には必ず帰宅します。仕事がもし残りそうなら周囲がフォローしてくれますし、もし残っても次の日に早出して調整して18時の帰宅を厳守しています。

 

これは家族や子供との時間を何より重視しているからでしょう☝️

 

 まとめ:日本の幸福度を上げていこう↑

オランダのように幸せな大人のもとで生まれ育った子が幸せに育つことは必然です。

 

自分らしさを大事に育てられ、また自主性を尊重し自由に小学校生活を過ごさせるオランダの子供は本当幸せだろうなって思いました(^^)

 

だって暗い顔をする理由が見当たらないんですから☝️

 

大人と子供がまさにお互いを尊重し合うこのオランダスタイルはまさに日本が見習わなければならない未来の姿だと感じました‼️

 

まずは私たち大人から変わる必要があります。私たちの幸福度が子供の幸福度に影響するのですから☝️

 

今からでも遅くはない、人はいつだって変われることを忘れないでください!!