皆さん、こんにちは。

自然療法とフィレンツェの散歩のラクシュミーです。


フィレンツェは世界的な観光の街です



フィレンツェに来たら必ず行きたい場所がこのミケランジェロ広場です。



フィレンツェに住む前に数回フィレンツェの街を訪れていますが、

実は住む前まで私はミケランジェロ広場に行ったことがなかったのです。


住み出してすぐにミケランジェロ広場に行く機会がありました。


その時に、軽いショックを受けました。




レストランのテラス席からすぐ真下に赤い屋根の景色が一面に続き、

大聖堂の赤いクーポラやベッキオ橋が眼下にせまっていたのです。



なんで私は今までここに来なかったのだろう

こんなすばらしい景色が見渡せる所に来ないでいた私が愚かに
感じられた程です。




前置きが長くなりましたが、一緒にミケランジェロ広場まで散歩しましょう







ウフィッツィ美術館方面から対岸を見渡します。

木々の左上がミケランジェロ広場です。





ミケランジェロ広場までは、ウフィッツィ美術館から20分程です。





サン・ミニアート門を抜けて坂を上ります。

こちらの階段のある道はモンテ・アッレ・クローチです。

十字架の山という意味です。




この階段はゴルゴダの丘を自ら十字架を担いで登らされた

イエス・キリストの苦しみをイメージさせる階段です




フィレンツェの街中で最も好きな場所のひとつです


ロマンチックで情緒があるのです。

途中で見下ろせるフィレンツェの景色も最高です。





身軽なこの方、どんどん上に登って行きます。

私が遅いのでまた近くまで降りてきて、また登るのを繰り返します。

どこまで元気なのか






さて、坂と階段を制覇し、到着しました












笑顔に見えるあくびをする直前の顔






ちょっとオヤジっぽいアムーちゃんです





ミケランジェロ広場ですから、広場の真ん中に

ミケランジェロのダヴィデ像コピーが置かれています。




ダヴィデの足下の4体の彫刻もミケランジェロの作品のコピーです。

メディチ家の礼拝堂から見学できるミケランジェロ設計の新聖具室にある

曙、黄昏、昼、夜を意味する女性の寓意像です。




ミケランジェロ広場は、1800年代後半 にフィレンツェの新都市整備計画の

一環でつくられた広場です。


本来は、ミケランジェロの記念館が設けられる予定が、

計画がつぶれてしまいました。




本来は記念館になるべく建物は、現在はラ・ロッジャというレストランとなり、

広場の道の反対側に建っております。




さて、また旧市街地に戻ります。









先程の救世主の十字架の階段を降りるとまたサン・ミニアート門です。


この門をくぐると旧市街地に入ります。




十字架の山の階段を降りている途中に時折見えるフィレンツェの景色



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今日もお読み頂きありがとうございました