心と身体は切り離せない関係です
身体の症状は心理的な原因と大きく関わります。

例えば、
身の危険を感じると(心理的な原因)心臓
がドキドキと鼓動が早く強く(身体の症状)
なります。
このような状態が続くと当然病気になります。

身体の症状に対してなぜ不調なのだろう、
どうして痛いのだろうと考えることが
よくあると思います。

それでは、臓器と感情の関係をみていきましょう。
1~6までに分けます。

1.腎臓-膀胱
2.
肝臓-胆嚢
3.心臓-小腸
4.脾臓、膵臓-胃
5.肺-大腸
6.内分泌

今日は、
3.心臓-小腸編です。
  心臓と深い関係の臓器も含みます。

-心臓-
心臓は人の身体の中で本当の意味での頭脳で、
多面性を持ちます。

心臓は、感じること、意識すること、理解力、
自分の中枢です。

血液、感情、栄養を循環させています。
リズムのはっきりしたポンプの機能を持ち、
人体の危険においても反応します。

キーワード
意識、感じる、私、アイデア、喜び、絶頂、分離、
認識、認識しない、外への開閉口、感情、中心、
生命の、リズムの、警報の、危険、安全、テリトリー



-心膜-
心膜は心臓を守ります。
精神と身体の代理の役目です。



-小腸-
小腸は栄養を吸収する場所です。
自分自身を成長させることを受け入れることができるか
できないかと結びついています。

栄養を吸収しないと子供は成長が妨げられますね。

キーワード
吸収、受容、拒絶、所属

自分の不調の心理的原因を理解することも大切です。

心と身体の密接な関係が常に私達に自然治癒を
もたらし、変貌をさせてくれているのです。

身体の不調は、私達の心のうったえです。
心のうったえを受け止めることが自然治癒を助けます。

人により状況も異なり様々なケースがあります。

ハーブティーやチンキ剤などの摂取が
弱っている臓器の助けとなります。

心臓には、セイヨウサンザシやオレンジのハーブで
バランスをとれます。
働きをサポートするのはローズマリーのハーブです。

小腸のバランスを整えるのにはオレガノやミントの
ハーブ、働きをサポートするのはトウキです。

ハーブティーやチンキの摂取は
効果的なデットックスの方法とは? No.2
を参考にして下さい。

自分の感情を自分自身で理解出来て
いないことが多々あります。
参考に、

自然療法における心の在り方

心の在り方 続き

をご覧下さい。