今回も魚の美味しいレストランです。
フィレンツェには肉の美味しいレストランは
たくさんありますが、
魚の美味しいレストランは、限られているのです。

このお店はフィレンツェの中心部から少し
離れています。

空港から比較的近いです。
このレストランのエリアはツアー旅行で来た時に
泊まるホテルがある場所でもあります。


住宅街の決しておしゃれなエリアではありませんが、
ダ・セッティモという魚料理のレストラン内部は、
落ち着いています。

ダ・セッティモは1975年創業の老舗のフィレンツェ
の魚料理のレストランです。

客層もビジネスの外国人グループ、地元のオシャレな
雰囲気の大人ばかりでした。

最もピッツェリアでない限りは、レストランに来るのは
大人ばかりです。






どこのレストランにも前菜の盛り合わせという
メニューがよく見られます。

いろいろな物をたくさん味見したいという要望に
答えてくれるのがこの前菜の盛り合わせです。

なんと7種類もの前菜が別々のお皿にもられて
運ばれて来ました。



①生の甘えび、サーモンとまぐろ


②たらのすり身とえびのサラダ添え



③たこのマリネ


④アンチョビのマリネ レモン風味


⑤たらのフライ トマトソースがけ



⑥ムール貝とあさり

今回のお皿は全て2人分の前菜の盛り合わせです。
ムール貝とあさりは特にボリュームがあり
サラダボールのような大きな器にぎっしりと
盛られていました。


⑦生ガキと生のシャコのお皿もありましたが、
写真を取る前に食べてしまいました。

フィレンツェで食べれる生ガキはフランスの
ノルマンディー地方で養殖されています。



量が多く、大皿の上にも乗り切らない程です。

この前菜の盛り合わせは
1人分で18ユーロです。

上記は2人分なので36ユーロです。


プロセッコ
魚料理の時には、発泡性のワインがよく合います。

18ユーロでした。



前菜の後は、フライを頼みました。


イカ、えび、小さな姫路等の小魚のフライ

これは1人分です。
かなりのボリュームなので2人で分けても
充分過ぎる程でした。

お値段は16ユーロでした。


ドルチェはパイ生地に生クリームとカスタード
クリームの混ざったクリームがのり、
上にはオレンジピールのトッピングです。

5ユーロでした。


場所も郊外にあるので、価格設定も中心地に
比べるとだいぶお得感があり、
一皿一皿がボリュームあります。


パスタ類はほぼ全部12ユーロ、
メインは16ユーロから19ユーロの設定です。


Da Settimo(ダ・セッティモ)
Address: Via Barco 21, Firenze
Tel: 055 433458



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