日本では狂犬病のワクチン接種が義務になっています。

イタリアでは、狂犬病のワクチンの摂取は
一部の地域を除いて義務ではないです。
ヴェネト州、フリウリ・ヴェネツィア・
ジュリア州とトレント、ボルツァーノ周辺が
2013年2月から義務になっています。

ワクチンの摂取ということは、体に毒を入れるという
ことになります。
出来ることなら、ワクチンの接種は
避けたいものです。

家のアムーは来年一緒に来日する予定なので、
狂犬病のワクチン接種は避けられません。


少しでも狂犬病のワクチン接種の体への負担を防ぐ
ためにホメオパシーのレメディ等で対応できます。


いつものようにこの本を参考にしました。


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狂犬病ワクチン接種の3週間前から
亜鉛、ビタミンE、霊芝(レイシ)エキス
(キノコの一種)
を与えます。
食事にまぜてあげます。


これで免疫力をアップさせ、
ワクチン摂取の準備をします。


ワクチン接種の同日の受ける前に
ホメオパシーのレメディを与えます。
リシン(Lyssin) 30CH1回使い切り分を全部与えます。


リシンのレメディはイタリアでは現在
販売されていません。

日本で購入しました。

日本は1回使い切りタイプが売られていませんでした。

通常の1日3回~5回に分けて摂取する
マルチタイプです。



このマルチタイプだと、
狂犬病ワクチンのだいぶ前から摂取させないと
効果がないでしょう。。。


次回のワクチンまでには
1回使い切りタイプを探し出したいです。



混合ワクチン接種を生まれた年に受けさせた時には、
ホメオパシーのレメディ等あげてませんでした。

アムーが接種後にぐったりとした様子で
寝ていたので心配でした。
次の日には元気になっていましたが、
よほど体に負担になっているのだと感じました。

そして昨年12月に混合ワクチンを摂取させた時に
ホメオパシーのレメディを与えました。

ワクチン接種をした後、普段と変わらない様子
でした。
以前のようなぐったりとした様子はなかったです。
あきらかにレメディをあげなかったワクチン接種時
と大きな差でした。
スーヤのレメディの効果大でした。


混合ワクチン接種3週間前から狂犬病ワクチン
接種前と同じ亜鉛、ビタミンEとレイシを
与えました。
ワクチン摂取の同日にスーヤ(Thuya Occidentalis)
200CHの一回使い切りタイプを摂取させました。

上の大きい容器に入っているのが、
通常のマルチタイプです。

下の小さな容器は、1回使い切りタイプです。

マルチタイプは乳糖ひとつが50mgで80粒入
50mg×80粒=4gです。

一回使い切りタイプは、ひとつの粒がマルチタイプの
10分の1の5mgで200粒入
5g×200粒=1gです。



マルチタイプと1回使い切りタイプでは、
同じ200CHでも全く利き方が異なるのです。

レメディの1回使い切りタイプの特徴は、
心身共に最大の効果を症状に対して与え、
限られた期間に用いることです。
継続的に使うレメディではないのです。



スーヤは狂犬病のワクチン以外のワクチン接種の際
に効果があるとのことです。