自分で花粉症の症状を緩和させたり、
痛みを癒す方法です。
動物も癒せます。

お金もかからず、手軽です。
生命エネルギ-療法です。

イタリア語ではPranoterapia(プラーノ・テラピア)
と言います。
プラーノは生命エネルギ-でテラピアは
療法です。

深い呼吸を通して自分のエネルギ-を感じ、
そのエネルギ-で自分や動物を癒すのです。

必ず鼻から息を吸い、口から吐き出します。
意識的に口から吐き出すことで呼吸が深く
なります。

①胡座か椅子に座って背を伸ばし、
 手のひら同士を時計周りにこすり合わせます。

②拝む時に手を合わせますが、この手を合わせた
状態から手のひら同士を数センチ離します。

③手のひら同士を合わせない程度に近づけたり
離したりし、何か感じるか注意深く観察します。

次第に生命エネルギ-が増え、一定になります。
おそらく、バイブレーション、波、くすぐったい、
電気が走る、暖かさやそよ風といったような
感覚を感じるかもしれません。

④左の手の平を痛みのある部分に移動させます。
例えば花粉症の場合は、粘液がたまっている
前頭部や肺などです。

そして痛みや粘液を排出するごとく、
深く呼吸をしながら左の手の平を痛み
の部分に近づけ(10㎝程離す)
痛みを吸い取るイメージです。
左の手の平で浄化し、右手の手の平から
排出させるというイメージです。

深い呼吸をしつつ、10分位続けます。
(もしくは痛みが治まってきたと感じるまで)

大事なことは、鼻から息を吸い、
口から吐くことです。
意識的に音をフーッとたてるように出しても
効果的です。

左手は陰陽の陰で吸収、浄化そして追い払います。
右手は陽で与え、強化する役割です。

痛みや粘液を取り去る時は左手を患部にあて、
浄化し、右手からそのエネルギ-を放出
させるのです。
右手の手の平は自分の体には向けず、
体の横や外側に向けます。


私達をはじめ、地球上の全ての動物や植物そのものが
持っている生命エネルギ-です。
自分自身やペットを癒すための簡単でお金もかからない
方法です。

必要なのは、

癒したいと思うこと、
深い呼吸を続け、息を吐くことを意識的にし、
10分でも集中して行うことです。

別に怪しい療法ではないです。

例えば、
大気中もよーく目を凝らして下さい。
空気の流れのようなものがはっきり見え、
空から降ってくるように見えるもの、
まるでシャボン玉が空気中を飛んでいるかの
ような感覚で大気中の物体が見えます。

これは、海や山など自然の場所でより見えます。
自然は、生命エネルギ-で満ちあふれているのです。

私がこの生命エネルギ-療法のコースを受けた時に、
生命エネルギーを感じ取る為に様々なことを
グループで試しました。

見ようとすると、普段見えない人のオーラのような
ものも見えたりします。
見えるといっても、はっきりしているわけではなく、
なんとなくそういうふうに見えるという感覚です。

グループでお水の味を当てるワークもしました。
グループの1人が、
手から出る生命エネルギ-を利用して、
コップの水に手をあてつつ、
食べ物(例えばアイスクリーム)を
イメージするのです。

食べ物がイメージされた水をグループの
他の人が味見をして、どの食べ物をイメージしたか
当てるのです。

けっこう当たるのでびっくりでした。
具体的にアイスクリームと当てなくても、
白っぽくて、甘い物など近いことを
当てられるのです。
80%位が正解でした。

これは、イメージを水に送る人も、その様子を
観察し、当てる人も両者が集中することが
鍵となります。

手を当てている水から蒸気のような物が出ている
のが見えたりしたのでびっくりでした。
普段は全く意識に止めませんが、
生命エネルギ-は偉大です。

生命エネルギ-は皆が持っているものです。
利用しないのはもったいないと思います。