1- 塩化マグネシウムの摂取
2- 塩化マグネシウムの効果的な飲み方
3- なぜ塩化マグネシウムを摂取するの?
4- マグネシウムを摂取する理由
についてです。
今回は1- 塩化マグネシウムの摂取についてです。
薬局屋さんで塩化マグネシウムが売られています。
お値段もお手頃で500gで1200円程です。
にがりの主な成分が塩化マグネシウムです。
※現在塩化マグネシウムは薬局で買えなくなりました。
塩化マグネシウムはどこで買う?
を参考にして下さい。
1ℓの水に塩化マグネシウム30gを
(必要に応じてビタミンCパウダーも)
良く溶かします。
1日、1回~5、6回まで数回に分けて1回150ml
を食間に飲みます。
編頭痛、生理痛、疲労、代謝が悪い、足が吊る。。
という症状がある場合、
マグネシウムが不足しているかもしれません。
一般的な痛み、頭痛、生理痛、歯痛などを和らげます。
風邪で熱が出たり、インフルエンザにかかった時にも
効果を発揮します。
塩化マグネシウムは血液を浄化してくれるのです。
血液が汚れる(酸化する)のは病気の原因です。
痛みの原因ともなるのです。
酸性に傾いている体をアルカリ性にかたむけてくれる
強い味方です。
自然治癒を助けてくれるのです。
- 塩化マグネシウム摂取の効果について -
①偏頭痛の痛みを和らげる
偏頭痛は東部の血管が拡がり、炎症により痛みが
起こります。
マグネシウムは血管の収縮をおさえる働きが
あります。
②月経前症候群、冷え性や体の代謝を改善
マグネシウムはヘモグロビンの変形を促すため、
血流を良くし、体の基礎代謝が上がり、
体温が上がります。
月経前の精神的、身体的な不快な症状が和らぎます。
マグネシウムは糖質、脂質やたんぱく質を
エネルギ-に変える酵素を補助するので
太りにくくもします。
③骨の形成を助け、骨粗鬆症予防。
マグネシウムの約60%は骨や歯として体に
蓄えられています。
マグネシウムが不足するとカルシウムと共に骨から
溶け出していきます。
マグネシウムは骨の弾力性を高める働きがあるので、
不足すると骨折しやすくなります。
④ストレスを和らげ、疲労回復
マグネシウムには精神を安定させて行くために働く
神経伝達物質の生成に関わっています。
抗ストレスホルモンを作り出す副腎皮質の機能も
助ける働きがあります。
⑤足がつる、こむら返り
足の筋肉の痙攣や異常な収縮
マグネシウムには筋肉の働きを調整する役割が
あるので足がつったり、こむら返りが起こる場合
マグネシウムが不足していることが多いです。
⑥便秘
体内にある水分を腸に集め、宿便を体外に
排出するのを助けます。
⑦皮膚の保湿成分セラミドの合成を高める働きが
あります。皮膚の角質層にあるセラミドは、
水分を捕らえて逃がさない働きがあり、
肌にうるおいを与えます。
マグネシウムは、紫外線により皮膚内で活性酸素が
作られるのを抑える働きがあります。
活性酸素は、肌のしみやしわの原因となります。
体の不調は様々な原因があります。
マグネシウム不足が原因のひとつかもしれないと
思い当たる方は是非試して下さい。