イタリア人姑との関係 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

 

 

 

 

 

正直、悪くはありません。

 

 

 

彼女とももう20年くらいの付き合いになります。

 

実家から数メートルの距離に住んでいたときも、何かあったときのために合鍵を渡していたのですが、姑が勝手に我が家に入ったことはありません。

いきなり訪ねてきたりしたこともありません。

 

 

 

マニアか!?と思うくらいきっちりとしたアイロンの当て方は彼女から習いましたし、お客さんが来た時のテーブルセッティングなんかも彼女からいろいろ教えてもらいました。

いくつかのお料理のレシピも。

 

 

「もう私は使わないから…。」と、私が気に入れば食器や銀器、テーブルクロスやシーツを私に譲ってくれたりもします。

 

 

少し、おせっかいすぎるところもありますが、とても“いい人”で、私は嫁としては恵まれたほうだと思います。

 

 

そんな姑とは、結婚してから10年以上、ケンカなど一度もすることがありませんでした

 

 

 

 

それが、姑とケンカ…というか、それほどひどいレベルではないのですが…

私が姑に対し不満を持ち、おそらく姑も私に対して不満を持っているだろうと感じるようになったのは

 

 

ピピウが生まれてからです真顔

 

 

 

 

これまで私とダンナが何かすることに関してはおそらくどーでもよかったんでしょうが、かわいい孫のこととなるど口が出るようです。

 

それが理解できることもあれば、理解できないこともしばしば。

 

あー、これが姑と嫁の関係なのかなと、ピピウが生まれてから実感するようになりました。

 

 

 

おそらく、姑が言っていることなど、気にしなければそれで済む話なのですが、自分やダンナのことならともかく、私も我が息子のこととなると、聞き流すことがなかなかできないのだと思います。

 

 

 

また、ピピウが生まれるまで、孫はダンナの妹の娘1人だったので、ダンナの妹家族と、その娘が優遇されることはまぁ納得がいっていたというか、特に感じることはなかったのですが、ピピウが生まれてからは、ピピウが優遇されないにしろ、せめて平等に扱ってほしいと、不満がジワジワ湧いてくるように…。

 

 

ま、義両親的には平等にしているつもりのようですが。

 

 

 

 

 

こどもが生まれるとみんな仲良くハッピーになれるかと思いきや、

別にそうでもなかった。

 

むしろ

不満が増えた。

 

 

…というのが我が家の現実。

 

 

 

 

なかなかうまくいきませんね。

 

 

 

腹立つことも多いですが、結婚前からピピウが生まれるまで、一度もケンカなんかしなかったころ、外国人の嫁の私にとても親切にしてくれた(してくれている)姑を思い出し、イライラする心を落ち着かせたいと思います。

 

 

 

 

やっぱりさー、嫁姑問題は何かしらあるよねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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