3年前。
伊丹空港の近くのホテルに泊まったとき。
その近所に消防署があったので、写真を撮ってもいいか尋ねたところ、快く許可してくださった上に、ピピウを消防車にまで乗せてくれました。
そのサービス精神たら、もう感動レベル
それが3年前の出来事でも、何度もスマホでその時の写真を見直しているので、今でも覚えているピピウ。
日本へ行ったら消防車を見に行きたい!というのがピピウの希望の一つでもありました。
なんてったって、ピピウが今、大人になったらなりたいのは“消防士”
ピピウのためなら努力も時間もお金も惜しまない兄の奥さん(義姉)
甘やかしすぎないよう注意が必要。
ピピウが消防車を見たいことを知り、私たちの帰国が決まってから下調べをしてくれたようです。
知り合いの消防士さんに聞いてくれたり…笑
兄家族が住む市の消防署は毎朝勤務交代の時に点検のため消防車、救急車のサイレンを鳴らすとか調査済み…笑
その勤務交代の時間を調べ、しかも、それがどんなものか、私たちが日本へ着く前にわざわざ下見へ行った義姉
4〇歳、女性、一人で怪しく消防署の勤務交代を遠目から見学
はたから見たら、“消防車(士)マニアかな?”という印象だったに違いない。
その義姉の下見OKがでまして
日本滞在中、ピピウ、私、義姉、姪(次女)で早朝から消防署の前に行き、待機。
勤務交代の時間が近づくと、消防士さんが一人出てきたので、義姉が…
「すみません、ちょっと見学させてください。」
と声をかけてくれました。
消防士さんは
「どうぞ、どうぞ。もうすぐ他にも出てきますからね。」
と快く言ってくれました。
そして、勤務交代始まる。
私も初めて見たかも。
なんだか軍隊みたいね。
かっこいい
そして、点検のために消防士さんたちが消防車、救急車に乗り込み、サイレンの点検。
大きなサイレンの音が響き渡り、ライトもキラキラ回って…
ピピウ、大喜び!
それだけでも十分満足だったのですが、全てが終わったあと、消防士さんが
「消防車に乗ってみますか?」
と声をかけてくれて…
今回もピピウ、日本の消防車に乗る
ピピウ、大はしゃぎ!
いろんなところを触ろうとするので、「触ったらダメだよ!」と私が言うと、消防士さんが「大丈夫ですよ~。」と親切に言ってくれました。
すると調子に乗ったピピウが、「サイレンを鳴らしてもいい?」と。
「さすがにそれは…」と消防士さんも苦笑い。
「サイレンは消防士さんにならないと鳴らせないんだよ。
鳴らしたかったら、がんばって消防士さんになりなー。」
と言っておきました。
消防車から降りても、消防車のいろいろなパーツ?を見せてくれたり、一部の物を触らせてくれたり…
本当に親切
最後、消防車の前でピピウの写真を撮っていたら、
「これもどうぞ。」
と、消防士さんの帽子をピピウにかぶせてくれました。
すごくない?
どうして日本の消防署、消防士さんたちはこんなにサービス精神にあふれているのでしょう。
これ、日本全国共通ですか?
そりゃ、子供たちの憧れになりますよ。
かっこいいですよ。
でも、あまりジャマにならないうちに、ちゃんとお礼を言って退散した私たちなのでした。
その日は一日中、テンション爆上がりのピピウでした
今でも、その時の様子の写真と動画を見せろとよく言ってきます。
親切にしてくださったかっこいい消防士さんたちに感謝です
そして、ピピウが満足するかどうか下見までし、早朝からピピウのためにわざわざ出動してくれた義姉も消防士さん並みにかっこよかったのでした
そんなかっこいい義姉にも感謝です
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