伝統の赤ビールを求めて | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪


今回のドイツ旅行の第二の目的は…

アルトシュタットホーフ醸造所のレストランでニュンベルク伝統の赤ビール(Rotbier)を飲むこと。


20世紀の前半、赤ビールを作る醸造所はすべてつぶれてしまって、その後、1987年にこのアルトシュタットホーフ醸造所が製造を再開したそうです。

…っていう話をニュンベルク行きを決めてからネットでたくさん目にして、ニュンベルクへ行ったらこの醸造所の赤ビールを飲む!ことが目的になりました。

アルトシュタットホーフ醸造所は坂道を登ったこんな場所にありました。






醸造所のレストラン内はこんな感じ下差し

そんなに広くもありません。




さて、目的の赤ビールRotbier🍺

(注文してからピピウをトイレに連れて行ったら、その間にビールがきちゃって、泡がきえちゃってた💧)



思ったよりもクセがなく、とても飲みやすく、美味しいビールでした。





その後、私は…ビール3種飲み比べ。




食事は…



ダンナはグラシュ。

牛肉の煮込みなんですが、お肉がホロホロ柔らかくて、大変美味しかったです。

半分以上、ピピウに食べられていました。




私は名物のニュンベルクソーセージ!

小ぶりのソーセージが8本。

外はパッリ!中はジューシー!

思ったよりも脂っぽくない。

ビールによくあいます👍

これも、半分の4本、ピピウが食べました。

付け合わせはザワークラウトでさっぱり。

これも、ピピウが気に入っていました。






ピピウにはキッズメニューのドイツ風豚カツとポテトサラダを注文してたんですが…


私たちのメニューを見て、豚カツ食べず💧


今回の旅で確信したんですが…


ピピウ、キッズメニュー

ダメだわ真顔



イタリアでもけっこうそうなんですが、キッズメニューって揚げ物が多い💧

で、私たちのメニューを見ると、そっちを食べたいと言い出すんです。


基本的に食わず嫌い、好き嫌いはしないピピウですし、揚げ物でないほうがピピウの健康にもいいわけで…これからは私たちと同じメニューでいいかなと感じました。


それに、そうでないと、私たちのメニュー、ピピウに食べられて、私たちがキッズメニューを分けて食べる羽目にちょっと不満








さて、この醸造所、ビールだけではないんです。

ウイスキーも有名🥃


食後にダンナだけ注文。

私も飲みたかったけど、昼からはきついわー真顔

だから、ダンナのを味見程度に。



最初はストレートで。

その後、少しずつスポイトで水を加え、香りと味の変化を楽しみながら味わってました。

このイタリア人が下差し








店内の私たちがついたテーブルの側には

世界史の授業で出てきたドイツの宗教改革者

マルティン=ルターの言葉が書かれていました。


"ビールが無いなら、何も飲む物はない"


訳、あってる?







実はここ、醸造所の見学もできるようなんです。


すごく行ってみたかったけど…


ピピウ、食後は外に出たがってしょうがないチーン


ダンナがウイスキーを飲み終わるまで大人しくしてただけでも立派なもんよ。





こんなテキトーな感じの私たちのニュンベルク観光でした。


でも、ビールとソーセージは本当に美味しくて大満足ニコニコ











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