さて…
気を取り直して
翌日。
今回のドイツ旅行の一番の目的である
Playmobil FunParkへ!
日本ではあまり知名度が高くありませんが、ヨーロッパでは"LEGO"に匹敵する知名度のオモチャです。
そのテーマパークがニュンベルク郊外にあるのです。
開園の9時前には行ったのですが…
既にゲートには列ができていました。
でも、そんなに待たなくても入園できました。
さぁ、Playmobilの世界に突入です!
園内は乗り物があるわけではなく…
お城、海賊船、海、牧場、妖精…といったテーマに分けられた場所に等身大のPlaymobilの人形たちがいる感じです。
かなりアスレチックの要素が強いテーマパークです。
遊ぶ子供たちはけっこう体力勝負。
普通の遊園地みたいに乗り物で遊ぶわけではなく、本当にだだっ広い公園みたいな感じです。
楽しかったのが海賊船のブースで、砂に埋まった宝物を探す場所があるんですが、これがけっこう宝物が出てきて、一緒にやってた私も楽しかったです。
写真の左のPlaymobilの人形はピピウが作った物。
髪、顔、胴、足…とパーツをいくつかの種類から選べて、オリジナルのPlaymobilを作れるというもの。
背中には名前も入れてもらえます。
5ユーロ。
右は掘り出した砂に埋まっていた宝物。
宝物を入れる宝箱は購入。
1.5ユーロ。
かわいいよね♥️
妖精のブースで貝殻からオモチャが出てくるコーナーがあったのですが、人気で行列ができていて遊べず💧
もし、次に行くことがあったら、一番最初に行こう!
そして、他には広い屋内でPlaymobilで遊びたい放題。
上の写真は病院作ってます。
他にも、警察、消防署がお気に入りでかなり長く遊んでいました。
屋外には水に関するPlaymobilを水を使って遊べるところもあって…
後からピピウに聞くと、ここが一番楽しかったそう。
で。
園内、どこでもそうなんですが…
特にルールが無いんです
とにかくPlaymobilが山ほど置いてあって、好きなのを使って遊ぶ感じ。
で、子供たちですから、気を抜くと遊んでたPlaymobilを奪われたり…なんてこともあるわけです。
でも、すごいのが…
それでも泣いている子供がいない。
むしろ一緒に遊び出す。
大人が介入すること無く、子供たちでどうにかして遊んでるんです。
これ…ドイツだからでしょうか?
イタリアは無理なような気が…💧
イタリアはすぐに親が介入するからね。
それか、数が山ほどあるから、取られても気にならないのかな?
ランチは園内のレストランで。
子供のためのテーマパークで美味しいビールが飲めるのは流石ドイツ🍺
ちなみに、私はケバブ
ピピウはソーセージ
ダンナは豚の骨付きすね肉を食べましたよ。
食後、ピピウを屋内で遊ばせているときに、カフェで2日ぶりのエスプレッソ。
エスプレッソはショートが好みなのですが、ロングでした☕
カップはもちろん、ついてきたビスケットもPlaymobil。
ちなみに、使用した食器類は購入可能です。
購入しませんでしたが。
そして…最後はショップでPlaymobilの購入。
ピピウ、貯金箱を持っていまして、それをドイツ出発前に開けました。
いい子にしてたらコインをもらえるというシステムで…たまっていたのは70ユーロほど。
その金額以内で好きなPlaymobilを買っていいという約束になっていました。
ショップでピピウが選んだのは、警察の車と丸太を運ぶクレーン車。
最後に入り口で買ったPlaymobilを持って記念撮影。
午前9時から午後6時まで、全力で遊びました❗
ピピウの誕生日に行ったイタリアの遊園地とは全くコンセプトが異なるし、アスレチックが得意でないピピウは楽しめたのだろうか?と少し疑問でした。
親としては知育と運動の要素のあるPlaymobil FunParkの方が、ずっと乗り物に乗っている遊園地よりは有意義であると感じるので、Playmobil FunParkのほうがいいと思いましたが…。
後でピピウ本人に聞くと、イタリアの遊園地よりPlaymobil FunParkのほうが楽しかったそうです
良かった
という訳で、第一の旅の目的を果たせ、大満足の私たちでした。
子供だけでなく、大人も楽しめるテーマパークです。
私もまた行きたいです
インスタしてます。
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