技術習得中 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

イタリアはパスタの国です🍝

 

これまで基本的にピピウにはペンネとかファルファッレとかのショートパスタを家でも外食の際も選んできましたが…

 

 

 


 

 

 

ピピウも私同様、スパゲッティやタリアテッレなどのロングパスタの方が好みのようです。

  

 

 

 

 

 

 




ロングパスタの場合、小さい子供が食べるのは結構難しいと思うんです。

 

イタリアでは麺(ロングパスタ)を吸って食べてはいけません。

 

フォークに巻き付けて食べます。

 

そのフォークに麺を口に入るよう適量巻き付けるというのが、けっこう難しいのです。

 

特に小さい子供には。

 

 

 

なので、これまで、ロングパスタを食べるときも、ピピウの分はナイフで切って短くしてました。

もう、その時点で邪道だし、ロングパスタじゃないんですけどね真顔

 

 

 

 

 

今日、39度台の熱は出ていないものの、38度台の熱は出た気管支の弱いピピウ。

 

お昼ご飯はタリアテッレのミートソースにしました。

ちなみに、39度台の熱が出ていた時も、食欲はあってご飯はしっかり食べていたピピウです。笑

 

 

5歳なので、そろそろフォークにパスタを巻き付けて食べてほしいところ。

 

本人もそうやって私たちが食べるのを見ていて、マネをしてフォークにパスタを巻き付けようとすることはありますが…今まではうまく巻き付けることができませんでした。

 

 

この日、汚れてもどこに出かけるわけでもないし、練習にそのまま食べさせてみるかと思い、長いタリアテッレを切らずに、そのままピピウに出しました。

 

フォークをくるくる回して、巻き付けて食べるんだよと説明して。

 

 すると…





両手でだけどフォークをくるくる回し




 

 

パスタを巻き付け




 

パクリ!



 

 

 

 

できてるじゃなーい!👏👏👏

 

 

 

 

時々巻き付けに失敗して、ミートソースのお肉がお皿からこぼれ落ちたり、

巻き付けたパスタが多すぎて、口に入らない量になったりしていましたが…💧

 

それでも、ロングパスタをフォークに巻き付ける技術を徐々に身に着けてきているのは立派!

 

これで、ロングパスタをロングのまま食べられるね!👍

 

 

 

 

でも、多分、日本の麺類がずずずっと吸って食べられなくなるような気がします。

 

うちのダンナがそうだから。

 

あと、箸の使い方がまだ習得できていないピピウです。

 

やっぱり普段、フォークを使うので。

 

もっと日本から持ってきた矯正箸を使わせないと…。

 

 

 

 

次は、箸の使い方、日本の麺の食べ方を教えないとですね。



とりあえず、ロングパスタの食べ方、習得中🍴

 






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