アフターコロナ | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

5月からほとんどの場所でマスク着用の義務がなくなったイタリア。

 

でも、公共交通機関の中や学校など、

一部ではまだ着用が義務でした。

 

 

それが今日からはそういった場所でもマスク着用が義務ではなくなりました。

☆公共交通機関使用の際のマスク着用義務は延期されました。よって、現在でも着用が必要です。

(6月16日訂正)

 

 

もう、みんな、気分は“アフターコロナ”です。

 

 

 

 

そもそも、今月に入ってから数万人を収容するコンサートなども開催されており、

その場でもマスク着用は義務ではなく…

 

もう完全にアフターコロナに見えるイタリアです。

 

 

 

が。

 

 

 

実際はコロナはまだいるわけで…💧

 

規制の緩和・撤廃により、

感染者はまた増えると思われます。

 

 

 

 

 

でも、やっぱり…

 

 

 

 

コロナ規制のない生活って

 

素晴らしいねキラキラ

 

 

 

 

 

会いたい人に会える。

 

行きたい場所に行ける。

 

ピピウとお友達を気兼ねなく遊ばせられる。

 

 

 

 

 

コロナ禍から2年半。

 

コロナ前は今より自由な生活をしていたはずですが

それでも、今、ものすごく自由を感じます。

 

 

そして何より、

人との関りを再び持てるようになったことに

喜びを感じます。

 

 

 

 

逆に言えば、

コロナは本当に2年半の人間関係を奪ったのだ

ということをひしひしと感じます。

 

 

 

 

私みたいなアラフォーでさえ

2年半というのは長い時間なのに

ピピウみたいな幼児や

思春期の子供たちにとっては

それはそれは長い時間だったと思います。

(5歳のピピウなんて、人生の半分コロナ禍ですからね。)

 

 

 

特に、思春期の子供たちにとっては

本当に大切で貴重な

時間と経験と学習と人との関わり合いを

奪われたことと思います。

 

 

そう考えると、

コロナは感染者の命、健康に

被害を及ぼしただけでなく

多くの人の人生に

被害を及ぼしたのだなと思います。

 

 

日本のニュースで読んだのですが

マスクの着用に慣れすぎて

マスクを外すのが不安、または恥ずかしい

という子供たちがけっこういるのだとか。

 

 

でも、それ、分かる気がします。

 

私でさえマスクをしていない自分の姿が

外でガラスなどに映ると

違和感を覚えるのですから。

 

 

人に顔を見せない、

その人の本当の顔を知らない

という社会に寂しさをおぼえます。

 

 

 

なので、コロナ規制の緩和・撤廃は

とてもうれしいのですが…

 

コロナ、まだいるのよ。

 

 

そこが問題。

 

 

 

 

 

 

そして、

 

感染すれば隔離です。

 

それも困るのよ。

 

 

 

 

 

科学的にも、医学的にも、

コロナのウイルスじたいが弱まっていて

本当にインフルエンザくらいになってくれてると

いいのですが…。

 

 

 

イタリアの規制緩和・撤廃。

 

吉と出るか!?

 

凶と出るか!?

 

 

 

ヨーロッパ内では他の国々に比べ

規制の緩和・撤廃に慎重だったイタリア。

 

ぜひ、と出てほしいものです。

 

夏が終わったら

またガチガチの規制とか

ホントやめてほしい…ちょっと不満

 

 

 

本当のアフターコロナなるか!?

 

 

 

 

 

 

日本へ帰る日を夢見て…日本へ帰ったら欲しい物!

出汁パック…絶対に大人買いしてくる…。

 

 

 

 

 

 

 

 


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