フィレンツェ市内ギリギリのチャイナタウンとも呼べる地域にできた中国人経営のカルフール。
そこにはイタリアの物だけでなく、日中韓といったアジアの食材もけっこう豊富においています。
フィレンツェの隣街プラートには、ヨーロッパ一のチャイナタウンがありまして、そこで作られる日本のラーメン用の生中華麺と冷凍肉まんが美味しくてお気に入りです。
イタリアで生産されているということは、イタリアの厳しい食の法律をクリアしているということであり(たぶん)、私的には輸入品よりも安心。
そして、何より、やっぱり生の麺はパスタでも中華麺でも、やっぱり美味しいです👍
で。
以前行ったときにそのカルフールで見つけた生の餃子の皮。
すごく気になったのですが、その時は既に晩御飯のメニューが決まっていたので買わず…。
今回は「今日の晩御飯は餃子を作るぞ❗」と決めて、生の餃子の皮を買いにカルフールへ。
イタリアで初めて買った生の餃子の皮。
羽餃子にしました。
今まで買っていた冷凍の餃子の皮に比べ大きさは小さめ。
でも、食感が、焦げ目はパリパリ、蒸したところはモチモチ、やはり冷凍の物より美味しいかったです。
ダンナも
と、気に入った様子。
ピピウも日本で餃子を食べて以来(餃子の王将の餃子)、餃子が大好きなのですが、この日はなんと11個も食べました❗
やっぱり、美味しかったんだと思います。
2004年~
私がイタリアに来た年から数年は餃子の皮はフィレンツェでは売っていなかったと思います。
私が知らなかっただけ?
日本で餃子の皮を買ってフィレンツェに持ち帰り、冷凍保存していたのを覚えています。
そして、餃子の皮を作るためにパスタマシーンが欲しい、欲しいと言っていたら、義母が誕生日にプレゼントしてくれました。
義母はきっと私がパスタマシーンでイタリアのパスタを作ると思っていたはず…。
タリアテッレも作ったけどね。
その後、フィレンツェのアジアンマーケットでも冷凍の餃子の皮を見かけるようになりました。
嬉しかったなぁ。
そして、遂に、今では生の餃子の皮がフィレンツェで買えるのです。
これも、食に関してとても閉鎖的なイタリア人が、ようやく外国の食や食文化に目を向け始めた結果でしょうか?
日本の焼き餃子、美味しいよね😋
餃子の皮作りに奮闘している過去の私はこちら👇
昔の私よ…お疲れ様❗
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