覚えておいででしょうか…
今回のバカンスは同居だったことを。
結果から言いますと
凶!
と出ました。
というのも…
海に行く日は昼御飯はお弁当を準備するので家では食べず。
もちろんお弁当を準備するのは私とダンナ。
夕食は半分義母が、半分私たちが準備。
私たちが準備する日はもちろん私たちが買い物もします。
私たちが買い物すると"せっかくだから"という気持ちがはたらいて、フィレンツェでは買えない高めの食材を買いがちで、買う量は倍量買わないといけないので(義両親と十三歳のメイの3人分プラス)コストも倍。
夕食はみんなで取るので、午後7時には料理を準備し、テーブルについていないといけないので、時間的に拘束もされます。
滞在中はダンナと二人で1、2回はレストランに…なんて思ってましたが、
「コロナが蔓延するなか外食なんて…。」
という義母の圧力から外食に出かけるのもはばかられ…。
今回、本当に一度も外食してません。
朝食をBARで取ることさえしてません。
なので、家事に関しては
食事は半々担当できたと思いますし、
食後の片付けも毎回一緒にしたのでおあいこかと。
洗濯は自分たちの物は自分たちでして、
干して、畳んで、アイロンもあててました。
義母に頼ってしまった唯一の家事と言えば掃除でしょうか。
私たちが海に行っている間に義母が家の掃除をしてくれたので、掃除の回数は圧倒的に私の方が少なかったです。
「申し訳ない。」
と言うと、
「いいのよ。メイをビーチに連れていってくれてるんだし。楽しんで。」
と義母。
上に愚痴愚痴書きましたが、
正直、上記のことは想定内。
自由がきかないぶん、やっぱり私たちだけのほうがストレスフリーなのですが、
サルデーニャの家は義両親の物だし、
サルデーニャに2週間も滞在できるのはその家があるからこそ。
そして、家賃も光熱費も「いくらか払う」と言っても受け取ってはくれません。
(そに代わりにサルデーニャの家にあると便利な電化製品等を私たちが購入しています。)
だからそこは義両親に感謝とリスペクトもあって、我慢できるというか、目をつむれるというか…。
外食に行けなかった件も、確かにコロナが蔓延してるのも事実なので、義母も間違ったことは言ってはいないと納得できます。
が。
この2週間、腹が立ってしょうがなかったことがあるのですよ。
今回のバカンスストレスの大元は…
義両親ではなかったのです。
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