3月で4歳になるピピウ。
だいぶ言葉で意思の疎通がとれるようになってきました。
全てではありませんが、説明すれば分かるようになってきたのは大きな成長です。
ピピウは砂糖の摂取を控えるよう言われています。
短腸症候群のピピウの腸が分解できる糖の限界を超えると、乳酸が発生し、それが自律神経にも影響を及ぼすとかで、まっすぐ歩けなかったり、意識が朦朧としてくる症状が出ます。
そのため、現在、主治医より"お菓子の砂糖"をできるだけ控えるように言われています。
いわゆる、既製品の甘いおやつをやらないようにとアドバイスを受けました。
おやつはできるだけ塩辛い物をと。
かといってスナック類もできるだけ🙅🏻♀️
油がピピウの腸に良くないし、塩分が高すぎると肝臓に負担をかけます。
なので、スキャッチャータなどのパン類が多いです。
少し前、買い物に入ったお店のレジにチュッパチャプスが置いてあって、ピピウが
「これ、欲しい!」
と言い出しました。
なので、
「アメはね、お砂糖いっぱいなの。
Dr.L(ピピウの主治医)がね、ピピウはお砂糖をあんまり食べたらダメって言ってたよ。
お砂糖をいっぱい食べるとね、ピピウ、フラフラになって、遊べなくなっちゃうから。」
と説明しました。
その場はそれで素直に聞き分けたピピウ。
ま、そもそも甘い物にそれほど執着がないのだとは思いますが。
ジェラート、カスタードクリーム、バナナケーキなど特定の物以外は。これらは大好物。
別の日も、家にいて、おやつの時間に珍しく
「ビスケットが食べたい。」
と言い出しました。
我が家には甘いおやつを置かないようにしています。
その時も本当に家にビスケットはありませんでした。
なので、ビスケットは無いことを言い、また、
「Dr.Lがね…」
と説明しました。
最近は…
おやつの時間などに
「甘いおかしはダメなの。
お砂糖いっぱいだから。
ピピウ、遊べなくなっちゃう。
Dr.Lが言ったの。」
と自分から言うように。
ピピウには薬を飲むときや、鼻うがいをするときなど、「○○ドクターが言ってたよ。」
と言うと、今のところ効果てきめんなのです。
ピピウはどのドクターも大好きですからね❤
12月末から、ふらふらするような症状は出ておらず、現在のところ安定してはいますが、気を付けなければならないのは同じ。
今は私たち親がコントロールしていますが、早い段階で自分で自分の体を理解し、コントロールできるようになれば、それにこしたことありません。
残念ながら一生付き合っていかないといけないので。
時々は甘さ控えめの甘いおやつも与えています。
手作りのお菓子にしています。手作りは砂糖を調整できるのがいいです。
1週間に1回もありませんが…。
それと、幼稚園でビスケット数枚。
先日はピピウの大好物のバナナケーキを久しぶりに焼きました。
レシピは砂糖70gなんですが、完熟バナナを使って砂糖は30gに。
バナナの甘さも手伝って、これは砂糖30gでも甘くて美味しかったです。
ピピウも久しぶりに食べて、喜んでいました😊
砂糖を絶対に食べてはいけない訳ではないこと
でも、食べすぎるとしんどくなること
だから調整しないといけないこと
以上のことをピピウ本人が理解し、自分の体とちゃんと向き合ってくれるようになりますように。
インスタしてます。
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