ロックダウン最終日 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

現在、まだイタリアは5月3日の23時です。

明日からイタリアはロックダウンが段階的に解除されていきます。



でも、ロックダウンの緩和の範囲はどうやら多くの場合がそれぞれの州、市町村に委ねられているらしく、同じイタリア国内でも州や市町村によって決まりが変わってくるようです。

国として統一性のないロックダウン緩和に、イタリア人も多くがはっきりした内容を把握しておらず、それぞれが好きなように解釈している部分もあるのが少し不安ですが…。

臨機応変なイタリア人たち、むしろ予定通りにいかないことを常に予定にいれているイタリア人たちですから、今回のロックダウン緩和もうまくやってくれることを祈るのみです。



私の住むトスカーナ州では、5月1日から徒歩と自転車で市内を家族で散歩することが許可されています。

なので、私たち親子もここ3日間は午前と午後に散歩。

私のスマホによると、1日10000歩以上、7~8km歩いているようです。

もちろんピピウもベビーカーは使わずに歩いています。



実は、ロックダウン前もピピウと散歩でこれくらい歩くことはけっこうあったのですが…

55日間家にいたからでしょうか?

夜、けっこう疲れてます。

やっぱり運動不足なのでしょう。


ピピウもいつもよりベッドに入るとすぐ寝るようになりました。




ちなみに、ここ3日間、天気のよかったフィレンツェは、外に沢山人がいました。


車は相変わらず少ないです。


でも、散歩してる人がウジャウジャ。



集団になることは禁止されているので、みんな知り合いと出会っても距離を取って挨拶しています。


そして、みんなマスクをしています。


屋外でのマスク着用は義務ではないようですが、みんなしています。


明日から屋内で6歳以上の人のマスク着用が義務づけられます。


ピピウは3歳なので、着けなくても罰せられませんが、できれば着けて欲しいので、お友だちに頼んでマスクを作ってもらい、外出の際に着けさせています。




最初は嫌がっていましたが、私とダンナがしているのを見て、案外すんなり着けてくれました。
散歩中もは外そうとはしません。


メガネは未だに嫌がってかけないのに…。
マスクはOKなようです。


散歩してると、すれ違う人に
「こんなに小さいのに、偉いね❗」
「かわいい❗」
と誉められて
両親がニンマリ😏

確かにピピウくらいの年の子で、マスクをしている子は今のところ見かけません。

そもそも、こんなに小さい子供用のマスクを売っていないのかも???





実質的には私たちのロックダウンは4月いっぱいで終了したことになります。
5月1日からは外に出ているので。

明日からはいよいよいくつかの店や事務所開きます。

理由ある車の移動も可能に。

家族に会いに行くことが明日から可能になるので、明日はダンナの実家へ少しいく予定です。
ま、同じフィレンツェ市内ですが。

イタリアのジイジとバアバが首をなが~~~~くして待っているので。

もちろん、ピピウを。






また、感染者が増えないことを祈って。

この美しい国と町に一日も早く世界中の人たちが戻って来ることを祈って。





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~おすすめ~

 

 

"おすすめ"というか"願望"?


日中は暑くなってきたフィレンツェ。

美味しいそうめんが食べたい❗

アジアンマーケットで買ったそうめんがあるので明日の昼ご飯はそうめん(中国製)!

でも...揖保乃糸食べたい…。やっぱりこしが違うよね。