パンと言っても、日本の惣菜パンとか菓子パンとか食パンではなく、主食になるパンです。
イタリアのパンは大きく、外はバリバリ、中はモッチリというパンが多く、500g~1kgの大きなパンを数日かけて家族で食べるという場合がほとんどでしょうか?
大きなパンを2、3日で食べきる家族もいれば、そうでない家族ももちろんいますけどね。
私とダンナは…
実は主食のパンはあまり食べません。
食事は基本的にプリモ(パスタやリゾット)かセコンド(肉や魚)のどちらか。
フェスタの時はフルコース。
プリモだけの時はもちろんパンは食べませんし、セコンドの時はパンはあってもなくてもどちらでもいいタイプ。
パンを食べるとしても一切れくらい。
なので、パン屋やスーパーで大きいパンを買いますが、大抵は小さく切り分けて冷凍します。
そうでないとほとんどを捨てることになってしまうので。
それもあって、主食用のパンを作ることってあまりなかったんですが…。
ホームベーカリーを買った時は一時的に作ってたんですけどね。
現在パン作りに燃えているので、誕生日にそのママ友のレシピを元に全粒粉パンを作ってみました。
誕生日でも暇なのは変わらない。
ママ友のレシピは小麦粉600gでしたが、私たちには大きいパンになりすぎるので、小麦粉400gに。(それでも大きいけどね。)
そのうち、半分を全粒粉にしました。
今まで主食のパンを作るときは最初から最後までHBにおまかせだったので、手作りは今回が初めて。
といっても、一次発酵まではHBでしましたが。
これは二次発酵が終わってオーブンに入れる前。
きれいに膨らみました。
パン作り、はまりますよね。
もう、生地がかわいく思える。笑
焼き上がり。
外はカリカリ。
中はふわふわ。
美味しくできたー!
早速、ママ友にメッセージ送っちゃったよね。
このパン、晩御飯にダンナと一切れずつ食べて、後は小分けにして冷凍庫へ。
結局、ほとんど冷凍庫行きに。
今日のランチに冷凍したものの一部を解凍して食べました。
ランチはダンナが作った白いんげん豆のクリームスープ。
外側のパリパリが少ししんなりしてしまうので、焼きたての美味しさには到底かないませんが、それなりに美味しかったです。
私たちの主食パンはこうやって1週間~10日に1回焼けば十分かも。
冷凍したものもなくなったら、今度はもっと全粒粉の割合を増やして作ってみようと思います。
ただ、全粒粉を使った食べ物は消化にわるいため、ピピウは食べない方がいいので私とダンナ用になるんですよね。
ま、ピピウは他で炭水化物とれてるんでいいですが。
私たちも頻繁には食べないし。
パン作り…楽しいです。
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