バレンタインデー | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

昔からあまり大々的にバレンタインデーを祝う夫婦ではなかったんですが…

アメブロの自分の過去記事を読んでみたら…

それなりに祝ってたというね。



だいたい、バレンタインデーが平日だと私の授業が入っていて祝えない + 私たち的に重要でないイベント…というパターンが多くて、ピピウが生まれてからは特にからっきしでした。



が。



今年はバレンタインデーの今日、私は授業がなかったので、久しぶりにダンナの好物を作ることにしました。


まずは、キュウリとカニカマの酢の物。
マグロのタルタルわさびソース。
マグロは巻き寿司に使ったのが余ったので、レモン、オリーブオイル、醤油、わさびのドレッシングで味付け。





そして、巻き寿司。
具はキュウリ、カニカマ、卵焼きにツナマヨ、またはスモークサーモン、またはマグロの組み合わせ。





鶏の唐揚げ。
骨がついていない鶏もも肉って、イタリアではなかなか見かけないんですが、ピピウ用のお肉を買うお肉屋さんで、「骨無しのもも肉はないの?」と聞いたら、「骨は僕が取ってあげるよ。」と、きれいに骨を取り除いてくれました。これは助かる!
少々高いけれど、スーパーの鶏肉とは色も違うこの鶏肉。そして、もも肉の唐揚げはやっぱりジューシーで、美味しかったです。






デザートはCrema Diplomatica (クレーマ ディプロマティカ)と呼ばれるカスタードクリームに生クリームを合わせたもののフルーツ添え。
これ、自画自賛で申し訳ないですが、かなり美味しかったです。牛乳、生クリーム、卵はいつもより値段の張るものを使用。カスタードクリームを作るのに、バニラエッセンスではなくバニラビーンズを使ったんですが、やっぱり香りが違いますね。
美味しくできた!





ちなみに、ピピウはブロッコリーのパスタと唐揚げを食べました。
(唐揚げは大好物だけど、寿司はいまいちのピピウです。)



ダンナにもピピウにも私からチョコのプレゼントはなかったけれど、特にダンナは喜んでくれたから良かったです。




そして、イタリアでは、男性から女性にもプレゼントがあるのですが、私がダンナの好物を用意しているのを知ってたダンナから、蘭の鉢植えとチョコをもらいました。





今年もロマンチックなバレンタインデーではなかったけれど、満足❤




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今日のオススメ。


これ、かなりオススメです。

私の地元のお酢屋さんのもの。

軽く塩で揉んだ野菜にかけるだけで、美味しい酢の物の出来上がり。

今回の帰国で購入してイタリアに持ち帰ってきました。

このお酢、出汁が入ってるんですが、その出汁にもこだわってて、か、な、り美味しいです。

今回のキュウリとカニカマの酢の物にも使いました。

是非、お試しあれ。