成長日記帳(ノート) | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

私はピピウが生まれた時から日記をつけています。

 

最初はスマホのアプリにつけていたのですが、だんだん支障がでてきたので、結局手書きで。

 

 

一番最初に使い始めたノートはこれです。



ピピウがまだ危険な状態だった時のこと。

 

その日は母の日で、NICUに行くとピピウの保育器にも母の日のメッセージカードがつけられていました。

 

まだ母としての実感があまりなかったあの時。

 

いつものようにピピウの保育器のとなりで椅子に座ってただただピピウを見ていると、ある年配の女性がNICUの看護師さんと一緒にやってきました。

 

看護師さんがその女性を私に紹介。

 

どうやらその女性は未熟児で生まれた赤ちゃんの親をサポートする協会の会長さんのようでした。(記憶が正しければ…)

 

その女性の息子さんも未熟児で生まれ、当時は今のように機能のよい保育器はなかったから生まれたちいさなちいさな赤ちゃんの体温を守るため、ラップを使っていたと話されていました。

 

現在、息子さんは特に大きな合併症もなく立派に育たれたとのこと。

 

ただ、生まれた時の記憶が鮮明になくても、体が記憶しているのでしょう。

未だにゴム手袋をつけること、ゴム手袋をつけた手で触られるのがとてもいやなのだそうです。

 

そんな彼女の経験をお話ししてくださったあと、プレゼントをくれました。

 

「これは、私が作ったの。あなたへ母の日のプレゼント。あなたの息子さんが立派に育つことを祈っているわ。」

 

そういって手渡してくれたのが、上の写真のノートです。

(カバーが手作り)

 

嬉しかったです。

 

初めてもらった母の日のプレゼント。

 

このノートがピピウが生まれてからの成長日記の第一冊目になりました。

(後にスマホのアプリに書いていた日記をノートに写しました。)

 

 

 




その後、スマホからノートに書き写しているとノートが足りなくなって、文房具屋で適当に買った成長日記第二冊目のノートはこちら。



色をつけようと思って始めるも…まだほんの一部しか塗れてないという…💧

 

まだスマホに書いた日記は3か月分このノートに書き写さなければなりません。

 

地味に大変です😑

 

 

 

 

 

そして、リアルタイムで去年の10月からつけ始めた手書きの日記、成長日記第三冊目のノートはこちら。



Ciakというブランドのノートで、カバーは革になっています。

 

イタリア製、というかフィレンツェ製らしいです。

 

もちろん普通のノートよりだいぶ高いですが、気に入りまして、もうすぐこのノートが終わるので、成長日記第四冊目のノートを昨日買いにいったんですが…



同じノート(色違い)にしました。

 

新しいノートは右のグレーの物です。

 

これからはこのシリーズのノートで成長日記を続けていけたらなと思います。

 

 

 

ピピウが生まれて2年7ヶ月。

 

ノートは3冊終わり、4冊目に入ろうとしています。

 

 

 

涙と喜びでいっぱいの3冊。

 

これからもどんどん増やしていきます。

 

 

 

 

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今日のオススメはやっぱりコレ。




 これは開かないようにゴム(?)がついてますね。


大人のノートって感じです。