日本に帰国するたびにこれは感動することなんですが…
今回、ピピウとの帰国で更に感動しました。
日本は…
綺麗なトイレがどこにでもある
綺麗すぎて泣けてくる
今回、ピピウを連れて初めての帰国。
ピピウは短腸症候群なので、急に大量の柔らか💩をすることも。
これ、イタリアでも大変で、外出先で緊急の場合は車の中でオムツを替えたりします。
日本でも緊急事態が発生したことがありましたが、凄いのは…
オムツ替え用のベッドを備えた
綺麗なトイレが
けっこうどこにでもあるということ。
もう、感動のレベルです。
ま、緊急事態に備え、出かけ先はできるだけショッピングセンターとか、
大阪に出かけたときは食事も百貨店でするようにしました。
すると、確実に綺麗でベッドのあるトイレがありますからね。
ショッピングセンターでは、車いすの入れるトイレにオムツ替えのベッドを設置しているところが多く、今回初めて車いすマークのあるトイレをピピウのために利用したのですが、
広い、
綺麗、
設備が整っている。
最高でした。
イタリアでも、ショッピングセンターや大型のアウトレットなんかは綺麗なオムツ交換室があったりしますが…
日本のように多くはないですね。
たとえば、フィレンツェ。
観光都市で、そこそこ大きい町ですが、
世界遺産にも登録されている歴史地区に長時間ピピウを連れて行くのはかなりリスキーです。
それは、なかなかトイレがないから。
“綺麗なトイレが”とか“オムツ交換ベッドのあるトイレが”という問題でなく、トイレ自体が少ないんです。
ピピウの場合は💩が柔らかいので、「した!」と思ったらすぐにトイレにかけこまなければ大惨事。
なので、フィレンツェの歴史地区でピピウが💩をしようものなら、大変なことになるわけです。
そんな理由もあり、また石畳のガタガタ道、極端に狭い歩道…といったその他の理由もあり、
なかなか歴史地区にピピウを連れてショッピング行こうとは思えないのです。
でも、日本では…ピピウとの外出も、トイレの心配は少し軽減されました。
すごくありがたいことです。
日本にお住いの皆さん、
公共のトイレが綺麗って…
本当にすごいことですよ!
あ。
トイレと言えば…
実家のトイレが新しくなっていました。
母が「何も触らないで!トイレに入って用を足しても何も触らないで!」と言っていました。
トイレに入ると勝手に蓋が開く。
おしりも洗って、乾かしてくれる。(ビデ)
用を足して立ったら、勝手に水が流れる。
勝手に蓋が閉まる。
トイレが全自動!
ま、「ここまでしなくても…」とアナログなイタリア生活に慣れてしまった私は少し思ってしまうのですが…。
日本のトイレ、いろんな意味で凄いです。
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