Kuro(猫)とピピウ | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

昨日のブログのコメントでも、これまでのコメントでも、ちらほらいただいていたKuro(猫)とピピウの関係。

ひまわりさん、コメントありがとうございました!

 

いつか書こうと思いつつ、先延ばしになっていました…。

 

 

我が家には飼い猫Kuroがいます。

 

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実は、Kuroとはちょうど1年ほど別居中ですぐすん

 

現在Kuroはダンナの実家でお世話になっています。

 

 

 

ピピウがNICU退院を控えた1年前。

 

ダンナと義両親と話し合った結果、ピピウのカテーテルが取れるまで、Kuroは実家でお世話になることになりました。

 

というのも、ピピウは退院当時は一日20時間点滴に繋がれていましたので、

もし、Kuroがピピウの点滴のひもで遊んだり、噛んで破損させるようなことがあっては大変ですし、

点滴を外すとき、つける時、それに週に1回のカテーテル挿入部の消毒では無菌状態をできるだけ保たなければならず、

猫の毛が入ってしまうと大変だからです。

 

ドクターたちとも相談しました。

ドクターたちは、「誰かが預かってくれるのであれば、預かってもらったほうがいい。」という答えでした。

 

そんなわけで、別居となったのです。

 

Kuro…本当にごめんよ。

 

ピピウがNICUを退院し、嬉しかったのですが、ソファーで親子三人座っていると、ダンナが、

「結局一人(一匹)足りないな。」と。

 

そんなわけで私たち家族のメンバーはまだ勢ぞろいしていないのです。

 

今度はKuroが足りない。

 

 

 

義両親がサルデーニャへバカンスに出かけている間は私たちが毎日実家に通ってKuroの世話をしました。

 

実家ではピピウもKuroと触れ合っています。

 

番犬ならぬ、番猫にもなるKuroですが、ピピウには一度もシャーッ!と毛を逆立てることもなく、一定の距離を取り、

でも、ピピウがKuroに興味があるので近づいて触るとスーッと去っていくといいう関係です。

 

ちなみに、義両親の家には庭もあるし、私たちの家より広いので、慣れた今となっては悠々自適に過ごしているようです。

 

義両親もとてもKuroをかわいがってくれています。

 

 

できるだけ早く、ピピウが点滴から離脱し、カテーテルも抜去できますように。

そして、早く、私たち家族全員が一つ屋根の下で一緒に暮らせる日がやってきますように。

 

 

 


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