心が温まった出来事 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

実は…

ピピウ、また入院してますううっ...


先週の金曜日の夜に入院し、日曜日には退院したものの…

月曜日に発熱。
またすぐに救急へ連れて行ってそのまま入院。現在に至りますチーン


今回はNICUではなく、小児科の普通病棟なので、24時間大人の付き添いが必要…。
NICU生活7ヶ月もキツかったけど、今回はさらにしんどいです(体力的に)。
でも、頑張るぞ!


で。


月曜日のお昼頃に「ん?もしかして熱い? 」と思って熱をはかったら38度。
すぐにダンナがお世話になってたNICUに電話をすると「すぐに救急に連れてこい」との事。

急いで救急へ。

すぐに血液検査をしてもらって、救急の一室で結果待ち(数時間)。
炎症があるとのことでそのまま入院になったわけです。

それから手続きとか、色々バタバタしていて、気がついたら外も真っ暗の午後8時



お腹減った真顔



朝ごはんはこの日コーヒーだけしか飲んでなかったし、昼ご飯は準備しかかってたらピピウに熱がある事がわかってすぐに救急へ行ったので食べてる暇無し。
で、気がついたら晩御飯の時間だったわけです。

「昨日の晩御飯から何も食べてないね、私たちチーンという事で何か食べようと。


でも、 ピピウの付き添いに一人は残らないといけないので、二人で外食ってわけにもいきません。

そこで、ダンナがナースステーションに「病院までデリバリーしてくれるピザ屋とかあります?」と聞きに行ったところ、いくつかのお店のメニューをくれました。

ほとんどのお店がピザ屋だったんですけど、ハンバーガーショップのメニューもあったんですね。
それは以前から「おいしいよ」と聞いていたハンバーガー屋さん。

「ハンバーガーにしようよ」ということで、ダンナが電話でチーズバーガー2つとポテトを注文。
配達先をピピウが入院している小児総合病院にしました。

少ししてダンナのケータイに電話があり、ダンナが支払いと受け取りのために病院の入り口まで行きました。

で、ハンバーガーの入った袋と、もう一つ小さな紙袋を持って病室に帰って来たダンナ。

「見て、見て! こんなのもらっちゃった。ピピウにだって。親切ううっ...と言ってダンナが私に見せた物がこちら。



小さな紙袋には
「早く良くなってね!」
とのメッセージが!


そして、紙袋の中には…



クッキー1枚とブラウニー2つが入っていました!
(写真はブラウニー1つですけど。ダンナが写真撮る前に食べてしもた。)

このさり気ない心遣い…

ものすごく心が温まりましたううっ...


残念ながら、ピピウは食べられませんが…。私たち両親が美味しくいただきました。


で、美味しいと噂のハンバーガーですが、本当に美味しかったです!






お肉の焼き加減も注文する時に聞いてくれます。バンズも外サクサク 、中フワフワで美味。
ファーストフードだけど、ちゃんと「料理」って感じのハンバーガーです。
美味キラキラ

そして、 このハンバーガー屋さん"DELIBURGER" のスタッフさんたちの優しさはプライスレス!

このさり気ない優しさがかっこいい!あたたかい!

ありがとう、DELIBURGER さん!





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