日曜日、ダンナとアレッツォ県のある町へと出かけました。
帰りの高速道路、サービスエリアでの話。
高速にのる前、トイレに行きたくなったので、高速にのったらサービスエリアで止まってとダンナに言っていました。
ダンナは高速にのってすぐにあるサービスエリアに止まってくれました。
そのサービスエリアの駐車場には大きなバスがいっぱい…
ここですでに嫌な予感
トイレに行くと…
トイレの外にも女子トイレへの行列が…
女子トイレに行列ができるのは万国共通なのでしょうか?
どうしよう…並びたくない…でも、この機会を逃したら、今度いつトイレと巡り合えるかわからない…
葛藤の末、列に並ぶことに。
ダンナもトイレに行ったのですが、男子トイレのほうは混んでいたものの、行列まではできていませんでした。
長い時間待つのか…
と、腹をくくったところ…
長い行列はどんどん前へ進んでいくではないですか
あっと言う間に私の番
5分くらい?で順番がまわってきたのでした!
スゴクないですか!?
このとき、トイレの行列に並んでいたのはほとんどイタリア人女性たちでした。
たぶん大きなバスの団体さんたち。
ローマ(バチカン)へ行く団体のようでした。
このイタリア人女性たち、若者から年配の方まで
1人のトイレ使用時間が短い!はやい!
私の経験上、日本の混雑している女子トイレってかなり時間がかかるんです。そう思いませんか?
一体、中で何をしているんだろう?
と、疑問に思ってしまうほど個室から出てこない人ってときどきいませんか?笑
みんながみんな大きい方をするわけでもないと思うんですが…。
それが、今回、このイタリア人女性たちは早かった
そして、2つ、3つの個室が一緒に空くと、
「あそこ、空いてるわよ。」
と、次の順番の人に教えてあげるという、すばらしい連携プレー
その手際の良さと効率の良さに、私感動
イタリア人、やるときはヤルよー
おかげさまで、膀胱女になることなく、無事にフィレンツェの自宅まで着いたのでした。
(その話は多くの共感をいただきましたこちら「膀胱女」の記事を参照)
ま、今回たまたま上手くいっただけ…という可能性も無きにしもあらずですが、私の体験上、イタリアのトイレで多少行列ができていたとしても、けっこう回転がはやいので、少し待ってみる価値ありです。
日本のようにいつでもどこにでもきれいなトイレがあるわけではないイタリア…。
行けるときに行っておいたほうが無難です。
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