フィレンツェで斬新なフランス料理☆ | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪



先週の日曜日。



お友達のお誕生日会に出席しました~☆



主役のお友達は、


2年前にアリタリアにローマで置き去りにされた仲間の


CさんとYさんご夫婦の旦那さんのほう、Cさん!



今では休日などよく遊んでもらう、とても大切なお友達です。



いやー、出会いって、いつ、どこであるか分かりませんね~。





さて、Cさんのお誕生日会は、


Cさんのイトコ夫婦のレストランで!



このレストラン、今年オープンしたばかりの新しいレストラン。


シェフはロンドンのミシュラン☆つきレストランでも働いていたフランス人シェフですフランス国旗



正確にはレストランではなくビストロ。


伝統的なフランス料理というよりは、

フランス、モロッコ、イタリア…いろんな国の美味しいとこ取りのフュージョン料理(?)



とても美味しくて、キレイで、斬新なお料理をいただいてきました~♪




まず、レバーのパテと、写真の奥に少しだけ写っているのがウサギのパテオレンジ風味。



両方美味しかったですが、私はレバーのパテがお気に入り♪


パンがすすむすすむ…。


真ん中にあるグリーンソースとざくろ、葱を揚げたソースもとても美味しかったです。




豚肉の下にはブロッコリーと豆。



お肉やわらか~~~~。


食器もカワイイ☆






鶏肉のアーモンドミルク煮(?)のパイ包み。




パイの中を撮るの忘れました…。


食べることに集中しすぎました…。


中には鶏肉がゴロゴロと入ったアーモンドミルクのスープが。

ほんのり甘く、デリケートなお味。


私的に、ちょっとタイとか東南アジア系のお味…に感じたんですけど、

美味しかったです。





ほうれん草の胡麻和え。





日本に帰ってきたかと思いました。笑


これ、本当にほうれん草の胡麻和えでした。

美味!






そして、メインは…





ドーン!


タジン!



蓋をあけると…






あつあつの…







トリ肉(鶏なのか、七面鳥なのか謎…)

ドライフルーツ(無花果、プルーン、杏)

がスパイスで煮込んでありました~。



これが…


本当に美味しかった!!!!


ドライフルーツとのあいしょうもとても良かったです。



付け合せには同じくタジン鍋に入った

レンズマメとかぼちゃがでてきました。





他にも、写真を撮り忘れた料理がいつくか…



前菜から、デザートまで、どれも本当に美味しかったです。




ロンドンのレストラン業界で経験を積んでこられたご夫婦たちが営むこのレストラン。



典型的なトスカーナ料理に飽きたと言う方、


ちょっと手の込んだ物が食べたいと言う方、


食材にこだわりのある方にはもってこいかもしれません。





このレストランで使用される食材は、直接生産者と話して取引をしているそうです。




店内の様子の写真がありませんが、

インテリアにも凝っていて、とてもかわいいお店です。


日本人女子は好きだと思うなぁ…。


お店の名前は…


DE GUSTI BUS


Piazza Tasso 13R Firenze

Tel 055 229494

http://www.de-gustibus.it/








この日、誕生日会に集まったのは合計24人の人たち!


Cさんご夫婦の人柄もあって、どの方もとても素敵な方たちでした!





素敵なレストランで、楽しい誕生日会、

本当に楽しい日曜日でした♪













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