姪たち | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

子供の発想に驚いたことある? ブログネタ:子供の発想に驚いたことある? 参加中


子供の発想とは、常に予測できないものであると、今回の帰国で思いました。




今回の帰国は、2週間、兄夫婦の家にお世話になりました。


なので、そこには兄夫婦の娘たち、私の姪たち3人との共同生活でもありました。



長女 中2

次女 小6

三女 小3



大きくなったものです。



長女に関してはもうしっかりと話ができる年になっていてびっくり。


どうりで、私が年を取るわけです。




兄家族と生活を一緒にしていると、その姪たちが私が想像もしなかったことをポンと言います。



いろいろあるのですが、特に印象的だったものをご紹介。





三女 小3


私は8月いっぱい日本にいます。


姪たちの夏休みが終わる頃、私はイタリアに戻ります。


兄の家で、兄の家族と晩御飯を食べている最中、私は9月にはいないという話になり…



三 「えー!シェコちゃん、9月にイタリアに戻るの?


   ずっと、ここにいればいいのに。私の家にいればいいのに。」



私 「でも、○○(←ダンナ)が待ってるからね…。帰らないとかわいそうでしょ?」



三 「じゃ、○○も呼んでくればいいんだよ。


   シェコちゃんと○○と一緒にウチに来たらいいよ。」



私 「ありがとう。でも、シェコちゃんも○○もここに仕事がないからね~。


   生活できないから無理だわ。」




三 「大丈夫!



   パパ(私の兄)とママ(義姉)が


働いてくれるから!」








えぇっ!?


夫婦そろって兄夫婦に養ってもらえるんですか!?



三女のその台詞を聞いてみんな大爆笑だったけど…


兄と義姉はヒンヤリしたに違いない…。



イタリアがつぶれそうになった日には…兄と義姉よ、よろしく♪









次女 小6



テレビで、「海外挙式するならここ!」みたいな特集をしていて、

南国のリゾートが紹介されていました。


姪たちは3姉妹ですから、やっぱり結婚式と言えば、女の子なりの夢みたいなものもあるでしょう。


実際、長女は「海外での挙式もいいな~」と言っていました。


そんな長女に、


私 「アジアンリゾートで結婚して。私も○○(←ダンナ)もよろこんで行くわ。」


と冗談半分で言っていました。


そこで、次女に


私 「○○(←次女)ちゃんはどうする?どこで結婚式したい?


   フィレンツェでしたら?私が手伝うし♪」


と言うと…



次 「うーん…でも…



   私、○○家(←私の家族の苗字) 

   のお墓に入りたいし、


   結婚しないかも。」





えぇっ!?


我が家の墓を守るために、結婚しないんですか!?



小6で我が家の墓を気にしてくれるとは…


ありがたや。





でも、


我が家の墓には結婚しても入れるからね。

どうしてもという場合はぜひ、婿養子をもらってください。





そんなことを次女が言っていたと、私の父と母に言うと、笑いながら喜んでいました。


もちろん、兄も、私の両輪も、私も、兄の娘たちに我が家をどうしても継いで欲しいというわけではなく、

それぞれが幸せになればいいと思っています。



何を思ってそんなことを急に次女が言い出したのか謎ですが、

なんだかその言葉と気持ちは嬉しかったですね。







他にも、姪たちが言った、こちらの予想をはるかに超えた言葉にはいろいろビックリ、爆笑させてもらいました。



それにしても、2週間ほど正に居候をしたわけで…。

もしかするとイタリアに戻る前にまた居候するかもしれないのですが…。


「シェコちゃん、今日もここに帰ってくる?」


「一緒に寝よう。」


「一緒にお風呂入ろう。」


と言ってくれる姪たち…。





オバ馬鹿承知で…


かわいいラブラブ




姪たちの成長と愛を感じたのでした~。





他にも、姪たちを誉めてやりたいのは…


仕事に行くパパ(兄)に娘たちが早起きしてお弁当をつくること。


共働きの両親のために家事を進んでやること。



他にも、姪たちとの思い出は…


長女が何度か作ってくれた朝食のフレンチトースト。




これ、絶品です。フィレンツェ帰ったら恋しくなるだろうな~。




長女が作ったクッキー。







台風の日、外出ができなくて、みんなでした折り紙。







まだ10日ほどあるので、まだ姪たちとの思い出を作りたいと思います。













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